新着情報
令和6年度 所沢高校定時制 文化祭が11月8日(金)に開催されます。 文化祭への入場は、安全の観点から事前予約が必要となりますのでこちらからお申し込みください。   ↓↓↓QRコードはこちら↓↓↓   ※申し込みの対象となるのは、本校の卒業生、ならびに本校の受験を検討している中学生とその保護者のみとなります。ただし、収容人数の関係で申し込みをキャンセルさせていただくことがあります。 ※申し込みの締め切りは10月25日(金)となります。   文化祭当日について 受付:生徒昇降口(校門入って右の階段を上がった所)    ステージ企画の観覧チケットを先着順で配布致します。 ※配布はチケットが無くなり次第、終了となります。予め御了承ください。  持ち物:身分証明ができる物(中学生は学生証)、スリッパ、または上履き  御来校の際は、公共交通機関の御利用をお願いいたします。 ※駐車場・駐輪場の用意はありません。 時程 17:30~ 受付開始(ステージ企画観覧チケット配布開始) 18:00~ 開会式 18:20~19:20 教室企画(各クラスによる企画や展示など) 教室企画終了後、準備・片付け、ならび...
中間考査が、来週9日(水)から始まります。 試験範囲をしっかりと確認して、分からないところはそのままにすることなく、自分で調べ、先生に聞いて、完璧にしておきましょう。 試験スケジュールは確認しましたか?間に連休を挟むので、勉強する順番も考えて、精一杯努力をしましょう! 「Fingers crossed!」
定時制では11月8日(金)に文化祭を行います。 昨年度の様子は「定時制HOME」の11月のあたりにあります。その様子は以下のとおりです。 今年度の文化祭に向け、本日のLHRにて話し合いを始めました。各学年によって「カラー」が出ますし、有志による発表も予定されています。 今年度の「所定祭」にご期待ください! ※詳細につきましては、のちほどご連絡します。
中秋の名月 本日9月17日(火)は旧暦8月15日にあたり、夜には「中秋の名月」が昇ります。今年の残暑は厳しいですが、秋の夜長を明るく照らす十五夜のお月さまを見上げてみてはいかがでしょうか。 なお、今年は十五夜・中秋の名月と満月が1日違いで、明日が満月となります。 本日の給食です。学校給食における「行事食」や「季節のメニュー」は、1年のさまざまな節目ごとに提供され、季節の味や伝統の味を受け継ぎ、未来に伝えていってほしいという願いもあります。 いつも美味しい給食を、ありがとうございます!
あなたの「世界」はどのくらい? 「世界は広いが、遠くはない」  この言葉を聞いて、矛盾を感じた「あなた」にこそ、続きを読んでほしいと思います。 手の届く範囲が「世界の全て」だと感じ、もし仮にそこにモヤモヤ感を抱いているならば、「国際協力」に目を向けてみませんか?そこには「困難」を乗り越え、「希望」へ歩み出す、そんな世界が「あなた」を待っています。 独立行政法人国際協力機構「JICA/ジャイカ」は、日本の政府開発援助(ODA)を一元的に行う実施機関として、開発途上国への国際協力を行っています。埼玉県教育委員会では平成18年から連携・協力し、埼玉教育の充実を図っています。  本校でも今年度より協働し始め、開発途上国コミュニティでの異なる環境に生きる同年代との交流をとおして、生き方の多様な価値観を知る取組を進めています。 すでに1学期には他者のために異国の地でボランティア活動に従事する世界があることを知るために、JICA海外協力隊としてモロッコにて活動中の本校教員とつなぐことができ、そのための事前学習を主に英語で行い、時折日本語を混ぜながらモロッコについて学びました。その経験は、「教科としての英...
「生活体験発表会」は、あまり馴染みがない言葉かもしれません。 これは、定時制高校で学ぶ生徒が、学校生活や日常生活で得た「発見」や「感動」を発表し、聴衆は発表者との共感をとおして、それぞれの人生の学習と前向きに成長する意欲を高め、お互いが支え合いながら「生き抜いていく力」を育むことを目的としているものです。 西部地区大会へ本校生徒が出場しました。自分の人生を振り返り、前向きに歩んでいこうとする姿勢を感じることができました。          
9月6日(金)に遠足を実施しました。場所は上野・浅草方面です。 まず上野駅に集合し、その後に班別行動になります。ほぼすべての生徒が遅刻することなく集合することができました。まだまだ暑い中でしたが、安全に留意して楽しむことができました。          
シェイクアウト訓練を実施しました。 シェイクアウト訓練とは、「地震を想定して参加者が一斉に身を守るための安全確保行動を実施するもの(日本シェイクアウト提唱会議が提唱)です。 (1)まず低く(DROP) (2)頭を守り(COVER) (3)動かない(HOLD ON)   教員の指示のもと、素早く机の下に身を隠すことができました。             
9月2日(月)、第2学期始業式を行いました。校長先生から以下のお話がありました。     「炎暑」(真夏の焼けつくような暑さ)どころか命にかかわる危険な暑さが続く夏となりました。この夏、県内でも大雨や強風で大きな被害が出ましたし、8月9日(金)には、幸い校内に異常はありませんでしたが、所沢で震度4となる地震もありました。始業式のあと、シェイクアウト訓練もありますが、「大切な自分や他人のいのちをどう守るか」を考える機会にしてほしいと思います。  きょうは「ものを見ること」と「ことば」についてお話しします。  空に浮かぶ虹は「なないろ」だといいますが、実際には色の境目はあいまいです。交通信号の「すすむことができる」信号の色はみどりに見えますが「あお」信号と言います。  「赤」や「青」や「白」は、色の名前(名詞)ですが、「あかい」「あおい」「しろい」という形容詞でもあることです。黄色の信号の色は「黄色い」とは言えますが、赤や青のように「きい」とは言えません。「赤」や「青」などは日本語として非常に古いことばだと想像できます。「あお」の受け持つ範囲が今の「みどり」や「はいいろ」までも含む...
夏季休業も終わります。 普段はまとまった時間が取れず、なかなか思うようにできないこともありますが、夏休みだからこそ、何かに取り組む時間はありましたか? 危険な暑さが国内で続く中、世界規模でも異常な暑さとなっています。 「地球温暖化などで高温が当たり前となる『ニューノーマル』のフェーズに入ったかもしれないと、専門家も指摘しているくらいです。 現在各地で暴風や大雨による被害が発生している台風10号の影響で、台風から離れている埼玉県でも大きな影響が出ています。生徒の皆さんは、気象情報、交通情報等を確認し、河川に近づかないなど十分気をつけて登校してください。 9月2日(月)に学校で会えるのを楽しみにしています。
ただいま夏季休業中です。 夏休みに入り早速自主的に勉強をしている生徒の姿があります。普段はまとまった時間が取れず、なかなか思うようにできないこともありますが、夏休みだからこそ、普段よりも勉強する時間を取ることもできます。 休むときは休む、遊ぶときは遊ぶ、勉強するときは勉強する。ON/OFFをしっかりとして、後悔のない夏休みを過ごしてもらいたいと思います。
7月19日(金)、第1学期終業式を行いました。校長先生から以下のお話がありました。    「パリオリンピック2024」     きのう、モロッコと所高をオンラインで結び、全日制の井出先生から「山にどう登るか」とのお話をお聞きしました。18kmほどの対岸はスペインだとか、日本のたこ焼きのタコはモロッコ産など海産物が豊富、日本のように湿度が高くないなど学期末行事を通してモロッコという国が身近になりました。また、所高定時制にはパキスタン、ネパール、ベトナム、フィリピン、インド、パラグアイ、中国などさまざまな国にゆかりのある人たちがいます。それぞれの国や文化への敬意を忘れずにいようと思います。    モロッコではフランス語も使われるそうですが、フランス・パリオリンピックの開幕まで1週間となりました。きょうは「パリ2024の環境への取り組み」という話をします。    ちなみに、地元所沢出身の選手の活躍も期待したいと思います。所沢市の狭山ヶ丘中学校出身で陸上男子400メートルに出場する佐藤拳太郎選手は、東京大会に続き二度目の出場です。昨年日本記録を32年ぶりに更新した、期待の大きい選...
グローバル化が進み、複雑で不確実な時代を生き抜く生徒にとって、正解のない問と向き合う力の育成は非常に大切です。また、そのような場面においては一人で答えを出すよりも、他者と協働して最適解を導き出すことが求められています。 ただし、他者とのコミュニケーションに高いハードルを抱える生徒もいる中で、外国につながる生徒が多く在籍をしている多様化した教室の利点を生かし、まずは他者のために異国の地でボランティア活動に従事する世界があることを知り、人は一人で生きていくものではなく、皆で手を取り合って生きていくものであると日本の外側からの視点によって理解することで、生徒の国際協力や途上国に対する理解を深め,国際性豊かな人材を育成することを目的に、講演会を実施しました。 現在、モロッコにてJICA海外協力隊として活動中の本校全日制教員とオンラインでつなぎ、モロッコの概要から「なぜ海外協力隊に参加したのか」についてなど、お話をしていただきました。事前に英語科教員からモロッコについて学習をしていたことで、生徒はより当日の話を理解することができていた様子です。 また、オンライン接続の前にJICA埼玉デスクの方より、...
薬物乱用防止教室が行われました。講師は埼玉県立大学より共通教育科教授の田中健一先生をお呼びし、「人はなぜハマるのか ~違法薬物を中心に~」という演題でご講演いただきました。田中先生は薬学を専門に研究されており、薬物依存のメカニズムや近年改正された大麻取締法について分かりやすくお話しくださいました。また、若者の間で増えているOD(オーバードーズ)の問題や対処法についても取り上げられており、生徒は真剣な様子で聞いていました。 以下、講演後の生徒の反応となります。 ・「若い人はSNSなども使って薬物乱用するのでSNSの使い方に気をつけたいです。また、大麻を売る人に騙されないようにしたいと思いました。」 ・「市販薬の乱用の危険性や若年層の薬物乱用の増加などをよく知れた。自己のコントロールをしっかりして何事も適度に使用していきたいと思いました。」 ・「講義でも少し話があったが、薬物はお酒やタバコと似たようなものだと思った。もちろん危険等はそれとは比べ物にならない。しかし薬物の入り方は誰かに勧められたり、興味本位で試してみたりだろうことを前提とすると、それはお酒やタバコを未成年がやる時の動機とほぼ同じ...
今年度初めての試みです。 ここ数年でオンライン環境は飛躍的に進化しました。物理的な「距離」がまるで「なし」かのように、時差や空間を飛び越えることもできるようになっています。 川口市にあります川口市立高等学校の定時制課程と本校生徒が合同で英語の授業を行いました。 英語会話のクラスにて日頃取り組んでいる成果をお互いに英語で表現し合い、所沢と川口をオンラインにて空間をこえて一緒に授業をすることができました。 この試みを続けて、海外の同年代の生徒と一緒に授業をすることを目標にしています。       
就業などを目的とする在留外国人の増加に伴い、外国につながる児童生徒の数が増えています。本校も外国につながる生徒が増加し、日本語指導が必要な生徒が増えています。また、国籍が多様化することで、母語とする言語とともに、文化や宗教、生活習慣なども多様化しており、まさに多文化共生社会の実現が求められる状況になっています。 そこで本校では、地域等との連携として「所沢市青少年多文化学びサポートと連携した日本語を母語としない生徒への支援活動」を行っています。 週に1日所沢市青少年多文化学びサポートから人材を本校に派遣していただき、日本語を母語としない生徒に始業前の1時間程度、日本語の指導を実施していただいています。 地域等の協力を得ながら、すべての生徒の安心安全な学習環境づくりを目指していきます。           
本校の目指す学校像は、「多様な生徒一人一人に相応し、社会的自立を促す親身あふれる温かい教育」です。 自ら学び、自ら考え、主体的に判断しながら自らの進路を切り拓こうとする資質や能力を育成しながら、集団活動を通して自らの目標を定め、仲間と協力しながらその達成のために考えて行動する態度を身に付けさせるとともに、集団活動で守るべきルールを学ぶことを目標に、探究活動を行っています。