新着
11月14日(金)は、全日制が学校閉庁日のため、 事務室も閉室いたします。   電話でのお問い合わせや、窓口での申請・受取等には対応できませんので、 御承知おきください。   〈注意事項〉 ※事務室の通常受付時間は、平日8時30分~17時00分です。 ※11月14日(金)、15日(土)、16日(日)に電子申請をされた場合は、  17日(月)以降に順次受理を行います。  受理から受取まで、目安として以下の期間が必要ですので御注意ください。    ・卒業証明書:受理後2日程度  ・調査書、成績証明書、単位修得証明書:受理後1~2週間程度
  午後4時。夕方の柔らかな光が差し込む中、3年生の彼女が校長室の扉をノックしました。今日の約束は、大学公募制推薦入試の面接練習。彼女にとっては、2度目のリベンジとなる大切な時間です。   数多の先生方との練習で鍛えられ、小論文にも入念な修正が重ねられたのでしょう。それでも彼女は、疲れなど微塵も感じさせず、まっすぐに顔を上げて凛とした姿で立っていました。その姿は、努力の積み重ねがもたらす自信に満ちています。彼女の語る夢は、ただの理想論ではありませんでした。   地域の教育力を子どもたちの成長の手助けとするため、学校だけでなく、地域の力、そしてその支援と連携を通じて、学校の教育力をさらにパワーアップさせたい――その熱意は、彼女自身の具体的な経験に裏打ちされています。地元企業とのコラボレーション、そして能登・輪島の被災者支援活動など、実体験に基づいた言葉の重みは、浅い知識で臨む面接とは一線を画していました。   彼女は、自分の歩んできた道を丁寧に整理し、実体験を「言葉」に変える努力を重ねてきました。その一歩一歩が、今日の揺るぎない自信となり、面接官の心に響く力となるでしょう。  「君のやって...
    本校の3年生。全日本マージャン交流大会(長崎市)への出場報告。君が校長室のドアを開けて入ってきた時、背負ってきたものは、なかなかの重さだったろう。東京大会を勝ち抜いた。そのひと言に、どれほどの牌を積み上げ、どれほどの緊張と戦ってきたのか、想像に難くない。マージャンは「六割は運のゲーム」だという。だが、その残りの四割にこそ、工夫と決断が必要なのだろう。 「運」という名の気まぐれな神様を、どう手懐けるか。リズムを変える、攻めの選択肢を選ぶ。ただ牌を並べるだけの遊びじゃないのだろう。それは、人生の縮図かもしれない。どの道を選ぶか。流れを読んで、どう「上がり」にたどり着くか。勝利とは、その一瞬の決断の積み重ねにしかないのかもしれない。  東京大会という大舞台。そこで勝ちを掴むというのは、並大抵のプレッシャーじゃなかったはずだ。それはもう勝負以前の、自分との静かな戦いだったはずである。その戦いを乗り越えた君は、もう、社会人として必要な流儀をひとつ会得したと言っていいだろう。  人生というものは、割に合わないときもある。理不尽がまかり通る日もあるだろう。だが、牌を前にして己の頭と...
今週末は、8日に「中富小まつり」9日に「かんます行楽」と「小手指公民館分館文化祭」が開催され、インターアクトのメンバーがそれぞれの場所で活動してきました。 こちらは、中富小まつりで活動したクイズラリーブースの写真です。 おまつりムードに変身した校庭を元気に走りまわる小学生を見て、嬉しい気持ちになりました! このボランティアは、他校の生徒にも呼びかけをして、3つの学校で参加しました。   続いて、「かんます行楽」です。 こちらのイベントは、夏の所沢宵の市に参加したご縁で、1年生が担当者とやりとりし、当日のイベントパークのボランティアを行いました。   最後に、小手指公民館分館文化祭。 NPO法人こども地域ネットワーク所沢の「シークレットベース」主催のイベントブースのボランティアに多数のインターアクトメンバーが参加しました。事前準備の金曜日から、土日3日間の活動でした。   今週末の活動はそれぞれのメンバーが主体的に取り組むことができ、インターアクト同好会の成長を感じることができました。          
こんにちは、所沢高校山岳部です!私たちは2025年の春に山梨県の大菩薩峠という所で春合宿を行ってきました!なんと卒業した先輩方も来て下さり、賑やかな山行となりました!(投稿が遅くなってしまいすみません)
    今日は、清々しい秋晴れのもと、全学年が実力テストに臨んだ。生徒たちの真剣な顔を思い浮かべながら、私も問題に向き合う時間を確保した。   当初は全学年分の問題を解くつもりだったが、結局、手が回ったのは3年生の英語のみ。共通テストを意識した問題群は、なかなかの出来だ。単語レベルは決して難しくない。そこがポイントだ。難しい語彙で思考を止めさせるのではなく、「平易な言葉で複雑な情報をどう処理させるか」を問うている。(と思う)   解きながら感じたのは、やはり「イメージの欠落」が一番の誤答の要因になるということだ。   ただ文字を追うだけでなく、その英文が描く「記事の内容」や「会話の場面」を鮮明にイメージできるか。しかし、イメージに引っ張られすぎて、「本文に書いていない余計な推測」を持ち込んではならない。この二つのバランスが、高得点の鍵となるのかな。文に書いてあるものが全て。それ以上でもそれ以下でもない。とにかく、生徒たちには「迷わず正答にたどり着く反復練習」が必要だと改めて痛感した。答え合わせは明日以降だが、採点を通して生徒たちの出来が気がかりだ。    急接近する冬の気配  ...
11月1日土曜日 松井小学校で開催されたまつばこどもフェスティバルのボランティアに参加しました。 前日の金曜日から事前準備に参加し、おばけ屋敷「幻の廃病院〜亡霊の診察室〜」のブースを主に担当しました。 備品や衣装、設営も本格的で、おばけ役の仕事にも熱が入ります。 入口の3年生スタッフは怖がってしまう子どもに、優しくサポートを。 子ども達の声に耳を傾け、試行錯誤を楽しみながら活動しました。 他校の学生とも協力し、活動できたので、有意義な時間になりました。
  この一ヶ月間、授業と見学をしました。そこで見えたのは、生徒と教師による、予想を上回るアクティブな取組でした。今日見学したのは、   1 漢文: スムーズなペアワーク。教諭はルールを確認し、生徒は協力して内容をクリアする。     効率的な情報処理が成立していました。   2 化学の実験: 特筆すべきは教師の「沈黙」でした。生徒は自力で指示書と格闘する。失敗を     指摘しない。答え合わせは次回。これは自己修正能力の徹底訓練である。   3 英語: ICTとペーパーの反復で、全員が確実に知識を定着させる。教師は、生徒が「必ずでき     るようになる」ための周到な道筋を設計していた。   教師は、生徒がただ座っているだけの受け身な存在を拒否し、ICTを駆使し、生徒を立ち上がらせ、思考させ、活動させる。この裏には、教師の時間と神経を削るほどの工夫があると思います。生徒は熱く活動し、教師はそれを上回る熱量と冷静な戦略で授業を展開していく。   この様子を、言葉で語るよりも、一度見ていただきたい。是非、土曜授業に来校し、このエネルギーを体感してほしいと思います。私の授業見学は11月も続きます。
西部支部大会に参加しました!  10月29日 水曜日、川越運動公園テニスコートにて西部支部大会が行われました。この大会は、3ペアから4ペアで構成されるブロックに分かれ、総当たり戦を行い、1位になったペアが決勝トーナメントに進み、優勝を目指します。本校からは、市川 加藤組、西村 村川組、小泉 時田組、そして近藤が他校との合同チームとして参加しました。総当たり戦の結果、西村 村川組が2位、小泉時田組も 2位とあと1勝すれば 決勝トーナメントでしたが、惜しくも進めませんでした。市川 加藤組と合同 ペアも残念ながら進むことはできませんでした。しかし、その後、各校の敗者ペア同士の練習マッチ(希望制)が行われることとなり、このままで終われない本校選手はさらに各ペアが数試合ずつ行うことができました。 今日の試合の良かった点は、戦い方の引き出しが増え、かつ実戦でちゃんと決められたことです。例えば、ドロップやショートクロスをしっかりと決める選手が増えました。一方で、ファーストサーブの決定率がまだ低い点、直ちに改善したいところです。もう一つ、いいショットを打った後に「これで決まった」と一瞬気持ちが緩み、返球 された時に、...
10月25日・26日の2日間、航空公園で開催された所沢市民フェスティバルイベントブースのボランティアに参加しました。 こちらは、所沢市エコタウン推進課「ゼロカーボンすごろく」のブースです。 環境問題について、すごろくゲームを通じて楽しく学んでもらいます。 足元が冷える中、1年生が終日元気に活動してくれました!   ↓こちらは、所沢牛の販売ブースでのお手伝いです。 昨年参加したメンバーで今年も活動しました。 冷たい雨の中でしたが、完売する商品もあったそうです!   この時期はたくさんのイベントがあり、学校の外に出て、さまざまな方々とお会いし活動します。ひとつひとつの出会いを大切に、そして、活動を通じて知見を広げていきたいと思います。