日誌

2019年9月の記事一覧

所高祭②

所高祭 Mr.Ms.裏コン優勝者へのインタビュー

 今年も盛り上がった所高祭。その中でも毎年盛り上がっているMr.Ms.コンと裏コン、その優勝者に話を伺った。


○Mr.優勝者K君
──優勝するために努力したことは?

「笑顔」

 やはりMr.で優勝するためには、顔がかっこよかったり、スタイルがよかったりするだけではだめだということだ。笑顔でいれば見ている人の印象も自然と良くなる。笑顔が優勝に繋がったとも言えるだろう。

──なぜミスターコンに出たのか?

「キラキラした自分を見てほしかったから」

 このように目標を持っている人、自信がある人でないと優勝することはできないだろう。


○Ms.優勝者Sさん

──なぜミスコンに出たのか?

「募集しているのを見たら出たくなった」

 このようにミスコンに参加する人がいるのでミスコンは盛り上がるのだ。

──ミスコンで優勝できた感想は?

「応援してくれた皆さん、ありがとうございました」

 人に感謝を出来るような性格がミスコンの優勝にも繋がっている。ミスコンは顔の評価で性格は関係ないと思われた人もいるだろうが、性格が良くなければ人に評価は絶対にされない。


○裏Ms.優勝者I君

──なぜ裏コンに参加したのか?

「フォーク部の宣伝のため」

──裏コンで優勝した感想は?

「ステージからの景色が最高だった」

 当日のフォーク部のライブでも目立っていてフォーク部の宣伝になっていて、ライブも盛り上がっていた。優勝者のステージの上からの景色は他では味わえないようなものだ。それを味わえることが優勝者の特権なのだろう。

○裏Mr.優勝者Iさん

──なぜ裏コンに出たのか?

「たくさんの人が出てた方が盛り上がると思ったから」

──裏コンで優勝した感想は?

「偶然かもしれないが優勝できてよかった」

 偶然だとしても優勝できたことがすごい。多くの人が参加した方が盛り上がり、優勝した時の喜びも深くなるのだろう。

 インタビューをしてみて、一人一人異なる意識を持って舞台に上がっていたことを知り、ますますMr.Ms.裏コンの素晴らしさがわかった。このイベントが引き継がれていくことで、これからも所高祭を盛り上げていってくれるだろう。

(一年生記者)

 

所高祭①

 九月七日と八日に所高祭があった。どの団体もとても白熱し、全員が一生懸命に取り組んでいた。今回は、部門ごとの優秀賞を取った団体の代表者たちにインタビューをした。

 まず、食品販売部門で優秀賞を取った二年四組は、みんなで協力して外装内装を頑張って作り上げたのでとても嬉しいと語っている。一番苦労したことは二日目の朝になるとほぼ全壊しているので直さなくてはいけなかったことだ。

 次に、クラスTシャツ部門で優秀賞を取った一年九組は、どんなデザインにしようかを自分たちで考えたので、それが評価されたのは嬉しいと語る。一番苦労したことは、どんな色にするのか、自分たちのクラスの雰囲気をTシャツで表現しようと考えることとしている。また、来年もクラスTシャツも、クラスの雰囲気を感じられるものにしたいと言う。

 アトラクション部門で優秀賞を取った一年七組は、初めての文化祭で、前日の準備までクラス内で頑張ってる子、やる気のない子と、別れてしまっていた。だが前日準備では、一人ひとりが自分の仕事を責任をもって行い、ギリギリだったが、しっかりと形になったのでとても嬉しかったそうだ。そして、優秀賞まで取れたので、苦労が報われ本当に嬉しかったと語る。一番苦労したのは迷路の道となるダンボールが前日まで配送されなかったため、何をしたらいいか慌てて混乱してしまったことである。改善点は、装飾の数が思ったよりも少なく焦ってしまったので、来年度は余裕を持って作れるように予め準備をしていきたいとしている。

 ステージ部門で優秀賞を取ったダンス部は、暑さで体調を崩してしまったことが苦労したことであり、改善しようとカーテンと窓を開けたことにより照明が見えなくなってしまったので暑さ対策を何とかしたいそうだ。

 今年は一年生が優秀賞を多く取っていて素晴らしい結果になった。来年は今年を越えられるような楽しい所高祭にしていきたい。

(一年生記者)