日誌

2024年5月の記事一覧

ベスト8への「挑戦」/関東大会県予選②

5月9日(木)に熊谷さくら運動公園にて標記大会団体戦2次予選が行われました。

この日は、3日前に行われた1次予選を勝ち抜いた県内16校が集まり、戦いに臨みます。

 

当日朝の天候は少雨となり、打った打球が吹いてしまう(変な回転がかかってしまう)ことも懸念されました。

しかし当然、天候による影響は全選手が同じ条件です。

本校団体メンバーもブレずに強い気持ちで試合に臨みました。

 

ベスト8を賭けた対戦相手は東部の強豪校・白岡高校です。

これまでの練習の成果、その全てを発揮して戦い抜きたいところでした。

残念ながら、試合結果としては0-②で敗北となりました。

出だしで先手を打たれるものの、中盤こちら側がリードをする展開も見せた1本目の試合。

しかし相手後衛のミスをきっちりカバーしてきた相手前衛の巧みな攻撃により、試合の流れを保持することはできませんでした。

2本目の試合に関しては、ゲームカウントを取ることができない歯がゆい試合運びとなりました。

攻撃のチャンスなどは多くあったものの、今一歩、ラケットの面にバシッとハマることができず。

振り返ると序盤のサーブミスもやはり大きな痛手であったことでしょう。

  

集大成の試合、その最中でいつも通りのプレーを行う難しさは世の常です。

この日の試合だけを切り取れば、もっとやれたはずなのに、という悔いが残ることも当然でしょう。

しかし、この日に至るまでのプロセス、結果を振り返れば、十分に大きな成果を上げたといえます。

3年連続関東予選県ベスト16進出、(新人・関東合わせて)3年全員が県個人出場達成。

誇るべきものはしっかり誇り、その自信を原動力として、様々な方面で更なる活躍をすることを期待します。

 

なお、結果の詳細は以下のHPをご覧ください。

埼玉県高体連ソフトテニス専門部

「勝ち」の伝統の継承/関東大会県予選①

5月5日(日)に標記大会の個人戦が智光山にて、6日(月)に団体戦1日目がくまがやドームにて行われました。

 

個人戦には地区予選を勝ち抜いた2ペアが、ベスト16(関東大会出場枠)を目指して臨みました。

両ペアとも、これまでの練習の成果を十分に発揮し、質の高いラリー、攻撃を狙ってくれました。

 

立花・堀口ペアは初戦を突破し、ベスト64(インハイ予選出場枠)に入ることができました。

コートを隅々まで活用した配球はまさに変幻自在といった様子でした。

もう一本勝ちを積み重ねたいところでしたが、惜しくもシード選手に勝ち切ることはできませんでした。

 

金澤・市川ペアは序盤のミスがたたって、初戦敗退となりました。

しかし、後衛の安定したストロークや、前衛の計画的な攻撃など、翌日に控える団体戦につながる収穫がありました。

 

 

団体戦では以上の2ペアに加えて、畠山・清水ペア、控えで吉田・後藤ペアを迎え、試合に臨みました。

1日目にあたるこの日は、3回戦まで行い、ベスト16を決めることになります。

結果としては、以下のように全ペア勝利を挙げることができ、2日目に駒を進めることができました。

 2回戦 深谷 ③-0勝利花丸

 3回戦 鷲宮 ②ー0勝利花丸

これで3年連続ベスト16入りの達成となります。

戦いはまだ続き、9日(木)に熊谷さくら運動公園で4回戦が行われます。

シード校撃破を目標に頑張っていきましょう。

 

なお、結果の詳細は以下のHPをご確認ください。

埼玉県高体連ソフトテニス専門部