日誌

2023年2月の記事一覧

冬来たりなば春遠からじ

2023年が始まったかと思えば、もう1ヶ月経ってしまいました。

1月も様々なところへ遠征し、日々の練習の成果を確認することができました。

 

1月中旬には、所沢市内インドア大会に5ペアが出場しました。

一般の参加者が多数を占める大会ですが、毎日練習を積んでいる高校生としては簡単には負けていられません。

一つでも勝ち星を重ねることを目標として、戦いに臨みました。

結果としては、1番手ペアが予選リーグを勝ち抜いたものの、本選トーナメントで敗退。

インドアの慣れないサーフェスにも苦しめられたようです。

 

1月下旬には、駿河台大学主催の高校生大会に参加しました。

県外の高校を中心とした27校が団体戦形式で本大会に臨んでいます。

ハイレベルな試合展開に苦戦し、良い結果は得られませんでしたが、多くの学びは得ることができました。

ミドルへの意識や左ストレート展開の耐え、前衛のローボレーなどを見つめ直していく必要があるようです。

なお、本大会の結果の詳細は以下のリンクをご覧ください。

第8回駿大杯男子結果 3位T.pdf

 

 

2月1日(水)2日(木)には、関東選抜の補助員業務を本校部員がお手伝いさせていただきました。

今年の関東選抜大会は埼玉県開催ということで、狭山市民体育館で行われました。

本当であれば選手としてその場に立ちたいところですが、それはまだまだ遥か先の話です。

しかし、会場への入場がいまだ制限されている状況下においては、補助員としてであっても関東レベルを間近で体感できる機会は貴重です。

1日目は開会式(写真2枚目左側の黒パーカー)及び会場設営を手伝い、2日目はスコア係として働きました。

簡単な業務のように見えますが、誰にでも任せられるわけではありません。

信頼の証として本校部員らには誇りを感じてほしいものです。 

 

そして、先日は浦和麗明高校にて、坂戸西高校・草加南高校との4校合同練習試合に臨みました。

オムニコート5面をフルに使って練習試合をできる機会はなかなかありません。

セッティングしてくださった浦和麗明さんには改めて感謝申し上げます。

他地区ということで、なかなか交流の機会がない草加南さんとの試合は部員らにとっても良い刺激となったようです。

また、坂戸西さんとの戦いでは、サービスの精度や前衛の動かし方など、参考・課題が浮き彫りとなりました。

試験休み前最後の練習試合ではありましたが、非常に良い一日となりました。

 

 

さて、長く寒さ厳しい冬のシーズンもようやく半ばが過ぎたところです。

一日一日成長を感じることができていればよいのですが、まだまだやるべきことは山積しています。

泣いても笑っても、現2年生にとっては最後の大会まで2ヵ月と僅かです。

より高みを目指すためには、日々の努力は欠かせないはず。

冬来たりなば春遠からじ。頑張りましょう。