日誌

2022年9月の記事一覧

合同練習実施(with 川越高校)

9月25日(日)に川越高校にて合同練習を実施しました。

所高からは先日の大会で結果を残した4ペアがお邪魔するかたちとなりました。

 

丸々一日をかけた他校の生徒との合同練習はとても貴重な成長の機会です。

午後に行ったゲームでは、お互いのプレーについて話し合う様子なども見られました。

 

目先のポイントを取るワンプレーか、春大会で勝つためのプレーか。

どこを目指して練習を行っていくのか。

川越高校の監督が指摘したプレーに対する姿勢を、部員一同しっかり意識していきましょう。

 

 

立ち塞がる壁!新人戦地区予選【団体】の結果は!?

先日の個人戦に続き、9月17日(土)に智光山公園にて「新人大会西部地区予選会」の団体戦が実施されました。

4ペア1チームで構成され、そのうち3ペアで試合を行う団体戦。

部としての総合力が試されるため、団体戦で県大会出場を決められるかどうかは重要です。

 

団体での県大会出場枠はベスト8+敗者復活枠2の計10校となります。

2年連続で県出場を決めている本校として、もちろん今年もそこを目標の一つに練習を重ねてきました。

 

それに加えて、今年はベスト8での勝ち抜け、そしてベスト4を狙うことを目標としました。

個人戦の好成績により、団体戦では中シードの位置を取ることができたため、十分な挑戦権を得ました。

 

ただ一つ、越えなければならない壁が、初戦(二回戦)に当たるであろう坂戸西高校との戦い。

トーナメント発表から試合までの1週間は、その戦いに照準を当てて最終調整を行ってきました。

 

結果として、1回戦をしっかり勝ち抜いてきた坂戸西高校との試合は1-2で敗れてしまいました。

それぞれの試合のゲームカウントは次の通りです。

1試合目4ー3花丸

2試合目2-4

3試合目1-4

 

1試合目に臨んだペアは、個人戦で身体の不調に悩まされたものの、先鋒として大きな勝ち星をあげてくれました。

2試合目に臨んだペアは、好調な出だしから悪くないプレーをし続けるも、一つ先に抜き出しきれず敗退。

3試合目に臨んだペアも、重圧がかかる中での試合のためか勢いに乗れず敗退。

 

先鋒が戦果をあげた瞬間、多くの者が所高の勝利を思い描いたことでしょう。

決して勝てない試合ではありませんでした。それは選手らが一番自覚しているはず。

その後、坂戸西高校は4位入賞を果たしましたが、そのことを言い訳にしてはいられません。

また練習を積み重ね、確実に勝つ力を身に付けていきましょう。

 

初戦敗退に喫するも、シード位置からのスタートのため、敗者復活戦に臨むことができました。

敗者復活戦では2勝をあげることができれば、県大会出場を決めることができます。

 

結果として、1戦目、2戦目の接戦をものにし、県大会出場を勝ち取ることができました!

vs. 山村学園 2-0勝利花丸

vs. 朝霞   2-1勝利花丸

 

特に2戦目の朝霞高校との試合は、3番目勝負のあと一点で負けるというところまで追い込まれました。

夏に戦ったときとは比べ物にならないようなチーム力を発揮した朝霞高校。

所高も、もっともっと強くならなければと感じさせられました。

 

さて、辛くも団体戦でも県大会出場を決めることができました。

新人戦県大会は11月の中旬に実施されます。

その前の10月下旬には西部支部大会も予定されています。

またそれに伴って、多くの練習試合も検討しています。

県大会に出場する団体メンバー、2年生はもちろん、1年生もこの秋にレベルアップできるよう頑張りましょう。

 

なお結果の詳細は以下のリンクをご覧ください。

西部男子新人戦団体結果.pdf

快進撃続く!〇組が新人戦県大会出場を決めた!!

9月10日(土)及び11日(日)に智光山公園にて「新人大会西部地区予選会」の個人戦が実施されました。

1,2年生のみが出場する高体連主催大会ということで、多くの学校がこの夏の練習の成果を発揮する大舞台です。

 本校の部員も今大会での県大会出場を目標の一つに取り組んできました。

 

県大会の出場枠はベスト32+敗者復活枠4ですが、勝ち取ることはそう簡単ではありません。

ここ数年間は1ペアのみがベスト32もしくは敗者復活枠で、県大会出場を決めています。

 

そのような中、今年は2ペアが県大会出場を勝ち取ることができました!!

 

ベスト8となった落合・間宮ペアは、ベスト4まであと一歩というところまで戦い抜きました。

入賞を目標としていただけあって、嬉しくもありつつ、それでいて悔しい結果でもあります。

後衛は、相手前衛に乱されずしっかり打ち切る。

前衛は、試合序盤から存在感を発揮する。

ペアとしての成長の余地はまだまだたくさんあります。

 

ベスト32に辿り着いた鈴木・市川ペアは、ようやく結果を出し始めることができました。

実戦では緊張と向き合うことが求められますが、今大会では自分たちのテニスをプレーできたようです。

惜しむらくはベスト16決めでの、ポイント3-0からの巻き返されが2ゲームほどあったこと。

格上の相手の数少ない隙をつく。

後衛・前衛ともに地力をあげていく。

11月に控える県大会はもちろん、来年度の大会に向けて力をつけていきましょう。

 

 

以上に加えて、1年生含めほとんどのペアが初戦を突破したことも一つの成果です。

また、1年生ペアのうち1組が2日目の県大決めの試合まで進むことができました。

しかし、まだ大事を成し遂げてはいません。これからの成長に期待です。

 

今週末9月17日(土)には、「新人大会西部地区予選会」の団体戦が控えます。

こちらの県大決めも決して楽な道のりではありません。

最後の調整を行っていきたいと思います。

 

なお結果の詳細は以下のリンクをご覧ください。

西部男子新人戦結果.pdf