活動の記録

2018年7月の記事一覧

PA講座&バンドクリニック【フォーク部/2018年度NO17】

7月28日(土)
プロベーシストの紅谷亮次氏リットーミュージックの森山サトシ氏によるPA講習会&バンドクリニックを行いました!

本校のライブ用PA機材は なかなか凄い。

※PAとはPublic Addressのこと。「公衆に伝達する」という意味。
ライブではマイクや各アンプの音をミキサーを中心としたPA機材に一度集約し、音質や音量のバランスを調整したあと メインスピーカーから客席に流しています。

けれど、しっかりと理解したうえで使いこなせている部員はいない。
そこでPA機材にも詳しい紅谷先生を中心に 正しい使用方法、より良い使用方法をレクチャーしていただきました。
ジャズコーラスのマイキングスポットはこの辺!
マイキングの位置を変えることで拾う音が変わる。

イコライザーの調整についてレクチャー。
つまみを調整するときは 一度思い切り回してみる。

一度下げきったところから 必要な分あげていく。
完成したグライコの形はこんな風。

コンプレッサーの使い方も教えていただきました。
目一杯効かせたときにどんな音になるのかを確認しよう。

森山さんはスネアのチューニング。1年生はまだ習っていなかった…。
ドラマーはチューニングキーを必ず持っていよう。

ドラムセット自体の見直しもしていただきました。

お昼を挟んでバンドクリニック!
①県大会決勝に挑む「砂」

自販機の下に落ちた100円玉をつかみにいく感じで声を出す!
そうすると声が前に出る! 文章化すると 本当かよ という感じですが本当です。
紅谷さんも加わって おーーーー!

②同じく県大会決勝に挑む「いろはにほへと」

マイクとの距離をコントロールするマイクテクニックを伝授していただきました。

③スニーカーエイジ出場予定バンド
未完成な状態ですが 音を揃えること、バンドの中で埋もれない声の出し方について
アドバイスをいただきました。

最後に集合写真。

朝10時半に来校していただき、17時まで長時間にわたりご指導いただきました。
長時間、本当に多くのことを教えていただき濃密な時間を過ごすことができました。
紅谷さん、森山さん、本当にありがとうございました。

【今日教わったこと】
~ PA講座 ~
・イコライザーの調整では BYPASSボタンを使い、作った音と作る前の音を比較しながら作業をすすめよう。作った音が 必ずしも良くなるわけではない。
・イコライザーのつまみは大きく動かしてみることで、カットしたい部分をつかむことからはじめよう。
・イコライザーやコンプレッサーは一度全開にしてみる。最大に効果がかかった状態で その特性をつかみ、それから自然な状態になるまで戻してゆくとよい。
・PAのコンプはメインボーカルバスドラムに使おう。
・コンプはアタックの使い方がポイント。
等々
~ バンドクリニック ~
指板をみながら弾かない。
・声を出す方向は前。前に声を出すには 視線を前、自販機の下に落ちている500円玉に手を伸ばしながら あー と声を出すイメージ。
・ピッチが合っていても、声質がよくても、伝えよう、という気持ちがないと 声はマイクに乗らない。
イクとの距離を意識する。優しく歌うところは近づき、声を張るところは離れる。
・「聞いてください」諸々、歌の前のMCは不要。歌ですべてを伝えられないのだな と捉えられてしまう。
負けない!よりも 伝えたい!という気持ちが一番大切。
等々

7月29日(日)校内ライブ サマーコンサートを行いました。
前日のPA講習を経て 音は抜群に良くなりました。
各パートがクリアに聞こえ、各音域も良い感じに響いていました。
あとは 演奏を頑張るのみ!



夏休み中の日曜日にもかかわらず多くの在校生・保護者の皆さんが観にきてくださいました。観に来てくれる人がいて はじめてライブは成り立ちます。ありがとうございました。

今年度、これで17回目の記事になります。
ある高校の先生が同じように学校のHPで書いておられたこと。軽音楽系部活動は校内でもしっかりと理解されていない。認められていない。だからこそ、どこの部活動よりも記事を書いて知ってもらい、認めてもらう。
わたしも同じ思いで たくさんの記事を書いています。
少しずつでも我々の活動が認知されることを願いつつ。

フォーク部顧問 中嶋

FENDERギターアンプ講座【フォーク部/2018年度NO16】

7月25日(水)
以前、軽音マガジンで募集されていたFENDERのギターアンプのモニターに当選したという報告をさせていただきました。
今日は FENDER社より 齊藤さんと藤川さんが来校。モデリングアンプMUSTANG GT100の使用方法をご指導いただきました。
モデリングアンプとはデジタル技術により これまでに発売された名機と呼ばれる数々のアンプの音を再現できる優れものです。最近はこれにスマホが連動するようになり手元で様々な音作りが可能になっています。すごい時代になったものだ…。

FENDER社の歴史、事業内容などの紹介からはじまり。
齊藤さん、チューニングをはじめました…。弾くのか??



ギターアンプの紹介。

実際に音を出してみます。齊藤さんがスタンバイ。

齊藤さんが弾きます!
上手いです!女子部員が目を丸くして見ていました。

部員も豊富な機能を体験。

最後に質問コーナー。

「FENDER社に入社するにはどうすればいいですか?」
「とにかく英語力です!アメリカやメキシコの社員ともやり取りをしないといけないのでできないとダメですよ」
とても ありがたい情報となりました。

実機。

帰り際に伺ったFENDER社のお話もとても面白かったです。
会社に常時ギターがあり弾いていいことや、会議のはじまりと 終わりに誰かがギターを弾くこと。ロックな会社だとわかりました。

齊藤さん、藤川さん、猛暑の中お越しいただきありがとうございました。
アンプの方、大切に使わせていただきます。


所沢高校フォーク部顧問 中嶋

第8回埼玉県高校軽音楽コンテスト決勝進出!【フォーク部/2018年度NO15】

7月22日(日)
第8回埼玉県高校軽音楽コンテスト西部地区予選埼玉平成高校で行われました。
14校21バンドが参加した西部地区からは上位7バンド決勝大会に進出できます。
本校からは「いろはにほへと」「砂」の2バンドが出場しました。

「砂」は5番目の登場。
 オリジナル曲「Burning Desire」を演奏しました。
 https://www.youtube.com/watch?v=l8zuL32gTME

粗い部分を残しながらパフォーマンスと勢いで乗り切りました。

「いろはにほへと」は14番目の登場。
 オリジナル曲「蠢歌(しゅんか)」を演奏しました。
 https://www.youtube.com/watch?v=LXBreyqgHuA
この日のために準備してきた成果を発揮した良い演奏でした。

審査の結果、「砂」「いろはにほへと」のいずれもが優秀賞を受賞!
8月3日に 市民会館おおみや で行われる悲願の決勝大会に進出を決めました。
西部地区予選結果
終わってみれば7枠を埼玉平成、川越南、所沢、立教新座の4校で占める結果に。

8月3日 第8回 埼玉県高等学校軽音楽コンテスト 出演順
場所:市民会館おおみや 一般公開(どなたでも御覧いただけます!)
決勝大会は東部・南部・西部の各地区予選を勝ち抜いた23バンドで行われます。
決勝大会の上位2バンドは8月21日に行われる全国大会へ進出できます。

「砂」は19番目、「いろはにほへと」は大トリの23番目に演奏をします。
これまでに大会や合同ライブで顔を合わせたライバルたちが居並びますが、
さらなる高みを目指して決勝の舞台に挑みます!


所沢高校フォーク部顧問 中嶋

レベルアップに向けた取り組み【フォーク部/2018年度NO14】

なかなか指導というものが部外の方に見えにくい部活動ですが、
レベルアップに向けて様々な取り組みを行っています。

①曲づくりの基礎講座!
1年生向けの作曲の基礎講座をやりました。
基礎の基礎からやる機会は意外となく、基礎講座をやってはじめて「半音」と「全音」の違いがわかったという声も…。
個人で教則本を読んでも行間が読めずに挫折することもしばしばあるでしょう…。
今年の資料は ワークブック的で良いのではないだろうか…と自画自賛。
サブリミナル的に同じ表が繰り返し登場し脳裏に刷り込まれていく感じです。
 
そして今年、活躍したのが下のアイテム!
バンドクリエイターTRIO+
コード進行を弾くとそれに合わせてベースラインとドラムを入れてくれるマシン。
ルーパー機能もついているので、ギターのバッキングを入れて簡易的にオケができてしまう。それをもとにメロディーを乗せたり ソロをとったりする練習をしてみました。

②100曲!
J-POPやJ-ROCKだけでなく、幅広い音楽を聴こう!
合同ライブ等の講評で色々な学校の顧問の先生方が仰りますが、具体的にというものをつくってみました。洋楽の定番ソングリストです。
他の高校生と違うものを聴くと他の高校生と違う曲が書けるようになる…といいなぁ。
 
一体どんないいことがあるのかは秘密です。

③15分ローテーション練習
本校でフォーク部が練習に使用できる場所は2つの教室です。
通常は1日1バンドずつ それぞれの教室に割り当てる形で練習をしていますが、それだと ダラけたり 時間を無駄にすることが多かったりします。
そこで、
教室①【15分】→待機【15分】→教室②【15分】→待機【15分】→元へ戻る
というローテーションを組み多くのバンドが同じ日に練習をする試みを行いました。
メリットは、実際の大会や合同ライブなどでは持ち時間は2曲で13分などが多いため、そうした転換の速度に慣れることができること、セッティングが早くなること、待機の時間も ダメだったところの反省会にすることで修正して次の教室練習に臨めること など。
限られた時間で効率的にレベルアップをするには色々工夫をしないといけないなと思う今日この頃です。

フォーク部顧問 中嶋

1年生ライブ開催【フォーク部/2018年年度NO13】

7月19日(木)
2-6教室にて一年生ライブ「100日でここまで来たぜライブ」を行いました。
入部から3か月。早いバンドは6月に他校で行われた合同ライブに参加をし初ステージを終えていましたが、今日ですべての新入部員が初ステージを終えることができました。
ゼロからのスタートの部員が殆どの中、15分区切りのローテーションで練習をまわすなど工夫をし、短期間でメキメキと力をつけてきました。







「一年生ライブ」は現顧問になり 一昨年からはじめたものですが、一昨年、昨年は秋に行っていました。
それを この時期に実施できたことは非常に大きいと思います。
夏休み中も講習会、他校への遠征等々、忙しくなりますが さらなる上達が期待でき とても楽しみです。

フォーク部顧問 中嶋

山口和也氏ギター講座【フォーク部/2018年年度NO12】

7月15日(日)
埼玉県高校軽音楽コンテスト西部地区予選を一週間後に控え、プロギタリストの山口和也先生からアドバイスをいただきました。昨年の秋からご指導いただいた3年生たちも 山口先生にご指導いただくのはこれが最後です。

また山口先生の新刊が!

曲は時間をかけて かなり仕上げてきています。
細かな部分の詰めやステージングについて、アドバイスをいただきました。

「見せ方も重要だよ」と ピッキングをあえて大振りにしてみたり。

「ネックを振るなら大きくやるくらいが丁度いい」
いつになくノリノリな山口先生でした。

「コーラス」も確認していただきました。
昨年、はじめて山口先生に来ていただいたときは メンバーは曲作りの右も左もわからない状態でした。けれど、数々の失敗と試行錯誤を繰り返し ようやく自信を持って発表できる曲をつくれるまでになりました。部員たちの努力を誇らしく思うと同時に、様々な形で力を貸して下さった方々に深く感謝をいたします。

いよいよ本番。
全力を出し切り良い結果を報告できるよう部員・顧問ともに頑張ってきます。

〔 夏の大会日程 〕
※「結果一覧」となっていますが結果はまだ出ていません。

7月22日 埼玉県高校軽音楽コンテスト西部地区予選 於:埼玉平成高校 非公開
      ※参加21バンド中、上位7バンドが県大会決勝へ進出
8月 3日   埼玉県高校軽音楽コンテスト決勝 於:市民会館おおみや 一般公開
      ※埼玉県西部・南部・東部の3会場の予選を勝ち上がった23バンドが出場
       うち上位2バンドが全国大会へ進出
8月21日 全国高校軽音楽コンテスト 於:日本工学院 片柳アリーナ 一般公開 

フォーク部顧問 中嶋