活動の記録

2018年3月の記事一覧

シールドをつくる会【フォーク部】

3月28日(水)
シールドをつくる会をひらきました。
シールドとはギターとアンプをつなぐケーブルのことです。
もちろん、楽器店などで普通に購入することができますが、良いメーカーの物はそれだけで5000円以上したりします。かといって安いものを買うと断線をしやすかったり、音が細かったりします。
そこで材料をそろえ自分でつくるという会をひらくことになりました。
メリットは格安でできること、内部構造がわかるようになるので、壊れたときに自分でなおせるようになることです。

今回は
・CANARE GS6
・BELDEN 8412
・OYAIDE G-SPOT
という三種類のメーカーのケーブルから好きなものを選んでもらいました。
作りやすさという点ではOYAIDEの構造が良い感じです。
ジャズギタリストの宇田さんやyonigeの牛丸さんも使っているメーカーです。
プラグはスイッチクラフトの280、ストレートのものを選びました。

〔シールドケーブルと結合させやすいように予備ハンダをのせています〕

〔ハンダでプラグとケーブルをつなぐ前にペンチで金具を締めて固定します〕

〔慣れないうちは2人で協力した方がやりやすい〕

〔ハンダが冷めたら、アンプにつないで音がきちんと出ているか確認します〕

完成を祝して「シールドができた歌」も即興で作曲しました!
「もう二度とできる気がしない」
という歌詞がヤバい…。

終了後は職員室のゴミ捨てをし、午後からの補習に参加する部員もいました。
春休み中ですが、地道に活動をしています。

フォーク部顧問 中嶋

埼玉平成高校主催 平成ライブ 参加【フォーク部】

3月25日(日)
埼玉平成高校主催 平成ライブ に参加させていただきました。
埼玉平成高校は埼玉県の軽音楽を長年牽引してきた強豪校の一つで今回の合同ライブは東京都や埼玉県内の各地から都道府県大会上位校、あるいは全国大会出場校が名を連ねました。

参加校
埼玉平成高校、国際学院高校、法政大学高校、正則高校、葛飾総合高校、草加東高校、獨協埼玉高校、秋草学園高校、所沢高校


東京都から参加の法政大学高校、正則高校、葛飾総合高校の3校は、昨年の夏、178バンドが参加した東京都大会で、決勝ライブに出場することを許された21バンドの中の4バンド(法政大学高校は2バンド!)を輩出した学校です。さらに、法政大学高校はその中で準グランプリを受賞、全国大会へ参加しています。
また、国際学院高校は昨年度の埼玉県軽音楽新人大会グランプリを受賞、今年の夏の長野で開かれる全国総合文化祭にも参加をする学校です。開催校の埼玉平成高校も全国大会出場経験を持つ学校です。さらに先週の川越南高校合同ライブで際立った演奏を披露していた東部地区の強豪、草加東高校も参加をしています。

所沢高校からは SATISFACTION、いろはにほへと、砂の3バンドが参加をさせていただきました。
【SATISFACTION】
 演奏曲:青い春(SUPER BEAVER)、夕暮れ(オリジナル)

【いろはにほへと】

 演奏曲:Zzz(オリジナル)、あざとい撲滅運動(オリジナル)

【砂】
 演奏曲:wolfboy(オリジナル)、Black Kitten(オリジナル)


予想通り非常にレベルの高い合同ライブを経験させていただくことができました。

東京都のバンドはいずれも演奏力があり、ステージパフォーマンスに優れていました。
一発目の出音で 上手いバンドはわかります。また、上手いバンドほど準備に時間がかからないし、ステージ上で無駄な音を出さない。ギターについては、音数を絞って弾きすぎないプレイヤーやクリーンからクランチのサウンドを上手く使うプレイヤーが印象的だった。都会的で洗練された感じをうけました。
埼玉の、西部地区の、公立高校、という枠組みの中では見えなかった異世界に触れることができ、ペリー来航時の日本人が受けた衝撃はこんな感じだったのだろうと思いました。

ただ、オリジナルではコードから作っているバンドが殆んどのようでしたが、メロディーがありきたりになってしまったり、ボーカルの音域にあっていなかったり、印象を残すには工夫が必要だと感じました。終わった後で口ずさめるようなメロディーをつくれたバンドは強いと思います。一方でメロやリフから作っているバンドはコードとの整合性に疑問符がついたり、パートごとの役割分担が上手くできていなかったりという点に工夫が必要だなと思いました。

--- 各校顧問の先生からの講評〔抜粋〕---
「立ってください」の声掛け。お願いをしておきながら棒立ちで演奏するな!
 お願いしなくても 観ている人が思わず立ち上がってしまう演奏をしろ!
・アメリカでは今日、80万人の若者が首都ワシントンに集まっている。何のために?
 君たちが曲を通して伝えたいことは何か? 
・ドラマーは基本となる8ビートがしっかり叩けているかが重要!
・コピー曲をやるなら 曲に対する理解を深め 自分たちなりの表現を!
・オリジナルをやっているバンド。演奏力、歌唱力はあるが、肝心の曲がまだまだ。
 もっと工夫を!
・人間は忘れてしまう生き物…大切なアドバイスはメモをとろう!
・ギタリストは音色の研究を! 

先週の 川越南高校合同ライブ、今回の埼玉平成 平成ライブ と合同ライブが続きましたが、新年度を迎え、夏の大会を目指すにあたり これ以上ない刺激となりました。
埼玉平成高校の皆さん、参加各校の皆さん、本日はありがとうございました。

フォーク部顧問 中嶋

川越南高校合同ライブ参加【フォーク部】

3月21日 川越南高校合同ライブ 第3回 ROCK IN KAWANANに参加しました。
今回は開催校の川越南高校の他、山村学園、埼玉平成、川越女子、草加東、調布北、所沢、計7校の参加となりました。
埼玉平成や草加東は全県でもよく知られる強豪校、調布北は東京都の古豪。
いつもとは違う顔ぶれに期待が高まりました。
【 所沢高校 astre 】

【 所沢高校 みそぽてと 】

【 所沢高校 ピーナッツスーパーマン 】

【 恒例の集合写真 】

20バンド以上が参加する合同ライブとなり、終わってみれば17時近く。
相互投票の結果、最優秀賞に選ばれたのは草加東高校のバンドでした。
草加東高校からの参加バンドは皆ステージングが良く オリジナルも好きな音楽がよくわかりインパクトがありました。
すぐに影響をうける本校の部員は あっという間に虜になっていました。
東京都から参加した調布北高も1年生ながらジャジーで大人びたオリジナルを披露するバンドがあり刺激的でした。

合同ライブも地区の枠の中でやっていると同じような顔ぶれになって、刺激に慣れてきてしまう。今回、広い地域から多くの学校を集めていただいた川越南高校さんの尽力はとても有難かったと同時に、学ぶものが多かったです。

ただ、新たな刺激に出会うためには、本校の部員達にもっともっとレベルアップしてもらわないといけないなと思わされる一日でした。

フォーク部顧問 中嶋

エフェクター研究会やりました 【フォーク部】

3月17日(土)
ギター担当女子部員を対象にエフェクター研究会を開きました。

エフェクターというのはギター等の音を変化させる機械のことです。
ミュージシャンが演奏中に足で踏んでいるアレです。
踏むと音がギュイーンとなったり、ザクザクしたり、ホワワワワーとなったりします。
ギターの音は ギター → エフェクター → アンプ を経て聴く人の耳に届きます。

男子部員は放っておいても自分で機材の研究をはじめる傾向にあるけれど、女子部員は機材に弱い部員が多い。2年生の中心といってもいいバンドのギター担当でさえも、音作りはウィークポイントのひとつで、バンドメンバーからも何とかしてくださいとの声が上がり、今回の企画となりました。
男子部員には春休み中にもっと専門的なことを考えています。
※ちなみに昨年はブースターとファズ(下写真)を作成しています。

そして、顧問は この日のために エフェクターボードを三枚組んでみました。
いずれも下記のような位置づけです。
①クリーンブースター的に使うペダル
②メインの歪みをつくるペダル
③ソロや単音弾き用のディレイペダル

--以下 下の点線部までは部員用または入部希望新入生向けの記録だと思って下さい--- 

ボードその1:顧問的にはNO1のボードだけど武骨すぎて女子部員には不評 
右から
①ARION TUBULATOR …安いながらもプロでも使ってる人もいる 
②BOSS blues driver 技クラフト…何か一つと言われたらやはりBD2
③zoom MULTI STOMP…BD2とコレがあれば殆ど事足りる万能機

ボードその2:その1と大差ないように思うが女子部員曰くこれはカッコいいらしい 
右から
⓪ペダルチューナー
①Ibanez tube screamer mini…定番ペダルのミニサイズ
②TC electronic DARK MATTER DISTORTION…歪の幅が広くて多目的に使える
③RevoL effects Glorious Delay…3000円前後と思えないコスパ!

ボードその3:HOTONEとRevolが好評。HOTONEは一瞬で愛されペダルに。
右から
①RevoL effects NAVY BLUE OVER DRIVE…やっぱり恐るべきコスパ  
②MXR DISTORTION Ⅲ…上品なディストーション
③HOTONE EKO delay…今回女子部員の人気NO1 曰くカワイイらしい 

HOTONE EKO

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
そして、結局、3月17日に何をしていたのかというと、
顧問がギターで曲をひたすら弾く。
当日の写真が一枚もないのは顧問は弾いていたからです…。
その間に部員はエフェクターを踏んだり、つまみをいじったりして音作りをしてみる。
いきなりペダルチューナーを踏まれて音がミュートしたり、ディレイレベルを上げすぎて発振したり、弾いている方はたまったものではありませんでしたが、何となく音作りのポイントはわかってもらえたようです。
部員には 音色にもこだわりを持って自分たちの音を探していって欲しいです。

最後に部員からあった質問の一つ。
家で練習する用のアンプって何がいいですか?
4月になったら、また新入部員に訊かれるであろうことの一つです。
左はRoland CUBE Lite  右はLINE6 AMP LIFi 30
このあたりは良いなぁと思います。特に左はオススメ。右もいいけどやや高い。
もしこれを見ている入部希望の新入生がいたら覚えておいてください。
 
今は低価格帯でも良い機材がたくさん販売されていて、本当にいい時代だなと思います。

フォーク部顧問 中嶋