生徒会日誌

2025年6月の記事一覧

第9回日本生徒会大賞優秀賞を受賞

第15号

6月15日(日) 日本生徒会大賞優秀賞を受賞 

2025年6月15日(日)、東洋大学白山キャンパスにて開催された「日本生徒会大賞2025」決選大会において、所沢高等学校生徒会(会長:木村花菜、副会長:星かなで)が見事「優秀賞」を受賞しました。

生徒会大賞は、全国の学校生徒会の先進的な取り組みを広く共有し、これからの生徒会のモデルとなる活動を顕彰することを目的として開催されています。書類選考を経て選ばれた代表校が公開プレゼン形式で活動内容を発表し、その実践力と発信力が総合的に評価されました。

 所高は「生徒総会のあるべき姿」と「生徒会活動の展望(組織面/生徒会活動の持続可能性/生徒会活動に対する想い)」をテーマに発表しました。前期生徒総会で「資料の形式」「運営の体制」「諸会議の形式」を改革したプロセスが高く評価されました。また「持続可能性」という観点では、限られた予算の中で持続可能な財源を確保するために実施した独自の企画や、組織を縦と横に広げ、未来につなぐための「バックアップチーム」設立に向けた取り組みについて報告しました。 

このたびの受賞を通じて、生徒主体で学校運営に積極的に関わる意義や、その可能性が改めて示されました。今回の成果を励みに、今後も学校全体の活性化につながるような生徒会活動を継続し、進取の精神を備えたリーダーが育つ生徒会であり続けてほしいと思います。

クラス企画とは

第14号

6月13日(金) クラス企画

所沢高校では各学期に1度、クラス企画(50分×2コマ)の時間があります。

与えられた時間に対する意識の低さ、自らの権利としての認識の甘さから、形骸化したレクリエーションに成り下がっている様子もあります。

本来は「企画をする」のが大きな目的であり、何かを実行するための準備や役割分担、話し合いの進め方などを学んだうえで、当日のクラス企画を実行し、課題を見つける。そのような動きのなかで、所高生としてのリーダーシップやフォロワーシップを身に付けてほしいと思います。

いつかの、誰かの企画をなぞるだけでは物足りません。

生徒会役員選挙

第13号 

6月12日(木) 生徒会役員選挙

所沢高校にとって、生徒会役員選挙は自主自立を体現する大きな役割を持つ場です。自分たちの学校を自分たちでつくりあげる。その生徒会活動の執行本部である役員選挙の様相には、今の所沢高校がよく表れます。

選挙管理委員会では、選挙を所沢高校の大きな行事として捉え、選挙期間の短さを課題として選挙規約の改訂に動いています。また、演説の方法もスライドを取り入れ、これまでよりも候補者の色が表現できるように工夫しました。

投票の方法についても議論があり、その場で全員に書かせるシステムではなく、投票期間を設けてみるのはどうか、といった話題もあがりました。昨今の投票率に対してどのような結果になるのでしょうか。

所高祭は始まっている

第12号
6月4日(水) 所高祭企画面接開始

本校の所高祭(文化祭)は前年度から1年かけて準備されます。

2年生が中心となる所高祭実行委員会が4月から活動し、9月の所高祭が終わると所高祭バックアップ委員会(臨時委員会)に引き継がれます。そして1年生が中心となり来年度の開催に向けて反省を分析し、改善した次年度の実施計画案を1月に提案します。2月から3月にかけて内容を検討して各HRで承認されたのち、4月以降、所高祭実行委員会がその実施計画に基づいて企画・運営していきます。

すでに企画面接(下の写真は企画面接の様子)も始まっており、今年度のテーマである「海底都市」の世界観を実現すべく活動しています。また、所高祭実行委員会は「今までにない所高祭」の実現を目指しております。ぜひご期待ください。 

 

体育祭は終わらない

第11号
5月29、30日(木、金) 体育祭当日、解団式

「体育祭は終わらない」
昨年度の体育祭実行委員長が残した言葉です。
体育祭が終わっても、そこで得た経験や学びは今後の学校生活で、あるいは人生で生き続ける。体育祭が終わっても、そこで受け継がれた精神は、またあらたな体育祭を創り上げていく。非常に含蓄のある言葉であり、所高に受け継がれた精神を表す言葉です。

今年度の体育祭実行委員長は「体育祭は誰のものか」という問いかけをしました。当然、3年生だけのものではないし、ましてや教員や保護者のものでもありません。今の時代を生きる所高生のものであり、過去の所高生から受け継ぎ、未来の所高生に引き継いでいくものです。

何を目的とする体育祭なのか。何の為の「連合」なのか。どのような想いを込めて「わっしょい」をするのか。「安全第一」であることと「競技性を高める」ことをどう両立させるのか。過去の体育祭を倣ったり、教員に言われてから考えたりするのではなく、自分たちの行事の本質を捉えて運営する。そしてアンケートから反省点を明確にし、次の体育祭に活かす。そういった自主性にこそ矜持が宿り、責任感が育まれます。そしてその責任感が、他者に依存しない自立心の芽生えにつながるのだと思います。

自分たちの行事は自分たちでつくる。言葉にすると簡単に聞こえますが、実際にはとても難しいことです。しかし、その困難を乗り越えてこそ得られる感動が、所高生の体育祭を終わらせないのでしょう。