生徒会日誌

2025年5月の記事一覧

早朝練習

第10号
5月26日(月) 早朝練習
リレー練習のため、早朝から多くの3年生が集まりました。
「安全第一」をモットーに準備運動をしています。

5月29日(木)の体育祭当日が楽しみです。

体育祭結団式

第9号
5月22日(木) 体育祭結団式
中間考査を終え、いよいよ本格的な体育祭期間になりました。
体育祭実行委員会は、結団式の目的や意義を見つめ直し、各連合の団長と気持ちを共有してきました。お遊戯のようなパフォーマンスでは、体育祭を「研」く気持ちは共有できません。各連合の紹介は質の高い動画で面白く、分かりやすく伝えていましたが、結団式の主軸を「想い」の共有にしました。
実行委員会の副総務長や総務長の言葉では「体育祭にかける想いや情熱」が伝わり、生徒会長の言葉では「リーダーとしての責任・重圧」について考えさせられました。各連合の団長も、各々の想いを連合や全校生徒に伝え、様々な想いが一つの場に集結した、見事な結団式でした。

わっしょい練習

第8号
5月15日(木) わっしょい練習
わっしょい練習がはじまりました。
今年度の体育祭実行委員会と団長・副団長たちは、わっしょいの「セリフ」に注目し、自分たちが心の底から表現したい言葉に変更する決定をしました。

前期生徒総会

第7号
5月9日(金) 前期生徒総会
議案に入る前に「生徒会権利章典」の確認を行いました。


〈前文〉
 人間は、人間らしく自由に生きる権利を生まれながらに持っている。
 自由な高校生活を送ることは、所高生の普遍的な願いである。そのために必要な様々な権利がある。過去、所高生は数多くの努力を重ね、自由を手にしてきた。又その過程でいくつかの権利が保障され、その中には、生徒と職員との信頼関係により得たものがある。それら手にしてきた自由を持ち続けるために私達は自治を確立する必要がある。自治が崩れるということはそれらの権利を失うということである。自治が崩れる危険がある場合、できる限りの努力をし、それを防がなければならない。
 ここで『生徒会権利章典』を制定し、自由という権利の価値・意味の認識をする。

1.学校は生徒と教職員によって構成されており、その構成員一人一人の個性は認められ一人一人の主張は尊重される。
2.生活向上のための自治的かつ民主的な活動の自由は保障される。
3.服装、頭髪を含む表現の自由は保障される。
4.思想の自由は保障される。

 これらの自由は、他人の権利を侵さない範囲において有効であり、又常に責任を伴うものであることを忘れてはならない。ただし、思想の自由は他人の権利を侵害し得ないものであるから、いかなる場合においても保障されるものである。

1990年11月22日 生徒総会


生徒会本部の予算案や各委員会の活動方針および内容、監査報告などが議案として挙げられました。活発な議論があり、特に卒業記念祭における「卒業メッセージ」の在り方についての質疑応答が多くありました。「例年やっているから」という形だけを受け継ぐのが伝統ではなく、記念祭に込められた過去の想いを受け継ぎ、これからの時代で最適な形にしていきたいという、卒業記念祭実行委員会としての新たな挑戦が見られました。

模擬討議

第6号
4月30日(水) 模擬討議
生徒会本部やHR委員、議長団などで模擬討議をおこないました。
クラス討議を終え、集まった質問や意見などを吟味するとともに、議長団の議事進行や採決の方法について学びます。生徒総会が円滑な進行となるよう、多くの生徒が生徒手帳に書かれている議事進行のルールを読み込んで挑みました。
昨年度の反省として「動議」に関する認識不足が挙げられていたため、生徒会本部と議長団が動議についての説明を分かりやすく作成し、議案書に盛り込むことで全校生徒に共有しました。
模擬討議で出た新たな質問や意見も、生徒総会に向けて全校生徒に共有しました。