生徒会日誌

2015年10月の記事一覧

SMAPワークショップ

今年度、所沢高校で取り組んできた「スマホの安全利用〜私たちのルールづくり」 の総まとめ としてワークショップをひらきました。

グループごとに話し合いをおこない、所沢高校の生徒はどのようにスマホを活用すべきなのか真剣な議論が交わされました。
デジタルアーツ株式会社工藤陽介氏がファシリテーターとして議論をナビゲートしてくださいました。
 

はじめに、これまでの活動をふまえ、

 ノースマホデーを主催した自己分析班
 校内アンケートを主催した調査班
 学力向上プロジェクトチームと協同しアプリ研究をすすめた活用班
で議論を交わしました。 
  

その後、グループメンバーを入れ替えて、研究から見えてきたことをまとめました。
  

たとえば、あるグループの策定した「ルール」の中には、大切な連絡はLINEだけで行わないなどの内容がありました。
 
今回の話し合いの詳細報告は12月3日に在校生に向け行います。 

クラス討議

LHRでは後期生徒総会の議案書のクラス討議が行われました。

所高では、生徒総会の前に、HR委員が中心となって議案書の読み合わせをします。
そして、そこで出た質問や意見は11月2日(月)の放課後に開かれる模擬討議で集約します。

  
 資料の他、生徒手帳で規約に戻り確認をするクラスもありました。
  
 

後期生徒総会の議案書読合せ

中間試験が終わった直後に、11月5日(木)の後期生徒総会に向けて、HR委員を中心に議案書の読合せと承認を行いました。

 
 
  HR委員長の司会進行で、1号議案から6号議案までの読み合わせを行っています。

今日はノースマホディ

 10月20日(金)はノースマホディ。学校にいる間、スマホを手放してみようという取り組みです。参加は自由。昼休みに全クラスをのぞいてきました。さすが、前生徒会長も率先垂範してくれています。中には担任に預けたというクラスもあったと聞いています。
 訪ねていくうちに、挑戦してくれている生徒のいるクラスの雰囲気が全く違うことに気づきました。スマホを手放すことで「読書をしている姿」「新書紹介などの学年課題に取り組んでいる姿」「小テストの学習を声をかけながら行っている姿」「楽しそうに会話している姿」などへ変化。つまり、教室が明るくて活気があるということです。
 もちろんクラスによってはスマホ率の高いところもありました。気になって生徒に直接話を聞いてみたところ「すみません。どうしても手放せないくて。」との回答でした。会話する姿が少ないのも特徴です。スマホが息抜きなのか依存となっているのか。このあたりは「アンケート」で後日検証していきたいと思います。今後、自主的に参加する生徒が増えていくことを期待したいと思います。

 せっかくですので、挑戦中の生徒(手をあげてくれたクラスもありました。)をご紹介します。

    
 挑戦中ですと手があがったグループ  廊下からも挑戦中と声がかかりました

    
          漢字のテスト勉強中        新書紹介を書いています

    
   会話していたり読書する姿も         1年生も挑戦中 

    
    2年生の女子も挑戦中!

明日はノースマホディです。

所高は今年度、埼玉県から「生徒自身による『スマホ安全利用私たちのルール』づくり」の研究指定校に選ばれました。

その一環として、10月20日(火)をノースマホディとすることにしました。
そこで、前日の19日の昼休みに、担当生徒から具体の取り組みについて説明が行われました。