2025年8月の記事一覧
オーストラリア短期語学研修⑧
8月14日、このプログラムもいよいよ終わりが近づいています。2校に分かれていた生徒たちが合流し、夜のフライトの前にシドニー観光をすることになっています。
各校でバスが所沢高校の生徒たちを乗せて出発する際、ホストファミリーとの別れを惜しんで互いに涙を流す姿は、非常に感慨深いものでした。このプログラムの引率を務められたことを、光栄にさえ感じる瞬間でした。
生徒たちはシドニー動物園、モールや免税店でのショッピング、そして最後にボンダイ・ビーチの見学を楽しみました。あいにくの雨模様ではありましたが、生徒たちはお構いなく砂浜を駆け出して行って、ずぶ濡れになりながらも思い出を最後に作っていました。バスに戻ってくると無鉄砲な行動への後悔の声も聞こえてきましたが、それも含めて忘れられない経験になるでしょう。
そして、空港に到着。このままオーストラリアに住み続けたいと発言する生徒もいましたが、それは叶わぬ願いです。しかし、今後の人生の中でまたこの国に戻ってきたり、さらなる地に踏み出したりしていくことは自由です。一度ご家族の待つ日本に帰ったうえで、自分の未来についてじっくりと考えていただきたく思います。
これにて、8回にわたりお届けしてきた語学研修に関する投稿は終了となります。お読みいただいた皆さま、ありがとうございました。今後とも所沢高校への応援と温かい見守りをよろしくお願いいたします。
オーストラリア短期語学研修⑦
8月13日のブレイクハースト高校での授業の様子と、お別れ会(Farewell Party)の様子をお届けします。
午前中は、国旗などの資料を手に取りながら、オーストラリアの歴史や文化について学びました。授業では「ドリームタイム」と呼ばれる、国の成り立ちを伝える神話の世界が紹介されました。ギリシャ神話や日本神話のように壮大な物語が広がる中、特に「レインボーサーペント(虹色の大蛇)」の伝説は、生徒たちの心を惹きつけていました。
午後は、いよいよお別れ会。代表者の心のこもったスピーチに耳を傾けた後は、オーストラリアの生徒たちと一緒に折り紙を楽しみました。笑い声や「こうやって折るんだよ!」という声があちこちから聞こえ、会場は温かな雰囲気に包まれていました。最後は、美味しい食事を囲みながら、名残惜しさと笑顔が入り混じる、思い出深いひとときとなりました。
オーストラリア短期語学研修⑥
8月13日、ついにマウントアナン高校での最終日を迎えました。
午前中は通常どおり授業を受け、午後には図書館でフェアウェルパーティーが開かれました。校長先生や担当教員による挨拶に続き、この記事の執筆者である私も代表としてスピーチをさせていただきました。その後、各校の代表生徒による挨拶が行われました。それぞれ思いのこもった、とても良い発表でした。
続いてのプログラムでは、所沢高校の生徒たちが、いきものがかりの『ありがとう』を合唱しました。この合唱は、現地の音楽の授業で事前に練習していたもので、現地校の生徒には内緒にしていたサプライズの演目でした。歌っているうちに感極まり、涙を流す両校の生徒の姿が見られました。短い時間ながらも、お互いをかけがえのない友人として想い合う関係が築かれていたことが、ひしひしと伝わってきました。
合唱の後は、日本へのお土産として一人ひとりにプレゼントが手渡され、立食形式のパーティーや写真撮影を経て、全体の会は名残惜しくも終了しました。
明日はとうとう帰国の日。まだ気を抜くには早いですが、この研修が意義深いものとなったことはもはや揺らぎようのない事実です。安全に気を付けて帰ってまいります。
オーストラリア短期語学研修⑤
今回の記事では、8月12日のマウントアナン高校での授業の様子をお届けします。
午前中はアボリジニのブレスレット編みに挑戦しました。まずは先生から、この編み込みに込められた歴史や文化的な意味、そして目的について丁寧な説明を受けまた。その後、作業を開始。皆さん、とても真剣な表情で学んでいました。
午後の英語の授業では、「形容詞を使って物事を説明する」がテーマです。まずは自分の性格や趣味を形容詞で表現し、その後、オーストラリアの名物お菓子を味わいながら、その味や見た目を形容詞で表現しました。バディの生徒と一緒に意見を出し合いながら楽しそうに学んでいる様子が印象的でした。
オーストラリア短期語学研修④
今回は8月11日のマウントアナン高校の遠足の様子をお伝えします。
私たちは遠足でフェザーデール野生動物園を訪れました。所高生とそのホストファミリーの生徒たちは朝、学校に集合。どうやって行くのだろうと思っていると、駐車場には学校所有のバンとバスが用意されていました。しかも、そのバンを運転するのは今回の国際交流を担当されている先生だというのです。驚きつつも、そのご厚意に感謝して出発しました。
現地に到着すると、まずは軽食タイム。事前にご用意くださったマフィンやスナック、ジュースが配られました。続いて動物園スタッフによる、オーストラリアで見られる4種類の動物についてのレクチャーが始まりました。それぞれの動物に実際に触れることができ、とても貴重な体験になりました。特にクオッカの赤ちゃんはとても愛らしく、生徒たちも大喜びでした。スタッフの速い英語の説明にも、皆懸命に耳を傾けていました。
レクチャーの後は、そのままコアラとの写真撮影コーナーへ。撮影した写真はその場でプリントされ、お土産として持ち帰ることができました。残りの時間は自由行動となり、生徒たちはオーストラリアならではの動物たちとふれあいながら、思い思いに楽しい時間を過ごしていました。