所高日誌

2019年3月の記事一覧

№89 三学期終業式

本日、第3学期終業式を行いました。

校長先生からは、平成から新しい時代への幕開けとともに、来年度改変される「目指す学校像」についてお話がありました。
生徒指導部主任からは、先日卒業した3年生が残した言葉を振り返りながら、所高の自主自立に対して一人一人が持つ責任についてお話がありました。

また、3学期に活躍したギター部、男子バレー部、吹奏楽部、そしてフォーク部が表彰を受けました。
最後に、創立120周年にあたる今年1年間の学校の様子を、生徒がまとめた映像を視聴しました。
  

明日から16日間の春休みが始まります。
ひとりひとり、新学年へ向けての準備をしっかり整えましょう。

№88 入学許可候補者説明会

本日の午後、入学許可候補者説明会を行いました。

校門から体育館までの道のりは、今年も部活動勧誘をする在校生でにぎわっていました。
体育館での受付は、現1年生が担当。ひとりひとり丁寧に応対する姿に、この1年の成長を感じました。
  

説明会では、教務・生活・進路など各分野から本校についての詳しい説明がありました。
入学式まで約3週間、しっかり準備を進めてほしいと思います。
 

№87 進路ガイダンス

今日は、1・2学年合同の進路ガイダンスを行いました。
本年度卒業8名を招き、パネルディスカッション形式で様々な体験談を話していただきました。

志望動機、受験勉強の方法、モチベーションの維持の仕方、在校生へのアドバイスなど、
9名それぞれの立場から語られる旬な言葉は、在校生にとって大きなエネルギーになったと思います。

多くの保護者の方々にも参加いただきました。お忙しい中、どうもありがとうございました。

  

No.86 高校生のための古典対話セミナー

 3月16日(土)午前10時、所沢北高校を会場に、「高校生のための古典対話セミナー」が開催されました。
 この取組は、以前、埼玉県教育委員会が実施していた「骨太のリーダーを育成する高校生のための埼玉版リベラルアーツ事業」を参考にして、県西部の高校生を対象に実施されました。
 テキストは、芭蕉「おくのほそ道」、アリストテレス「形而上学」、カント「永遠平和のために」等、世界(日本)で読み継がれている古典です。
 参加者それぞれが事前にテキストを読み込んで思い思いの解釈を述べるとともに、他者の意見を聞いて理解をより深めていきました。
 この催しは、23日(土)、24日(日)も引き続き行われます。
 本校からは3名が参加しています。残りの2日、健闘を祈ります。

№85 卒業式・卒業記念祭

本日、平成30年度 第71回卒業式を行いました。
 
ご来賓の皆様、保護者の方々、在校生、教職員が見守る中、卒業生363名が卒業証書を受け取りました。
今年もギター部と吹奏楽部による生演奏が会場の雰囲気を引き立て、厳粛かつあたたかい卒業式となりました。
  
    


卒業式の後は、卒業記念祭が行われました。
「エンターテイメント」というテーマのもと、在校生手作りのステンドグラスやアーチで会場が華やかに彩られました。
   

卒業メッセージでは、どのクラスも映像を交えながら、在校生や所高への思いをのびのびと披露しました。
在校生は、部活動メッセージ、スライド上映、最後に合唱を送り、卒業生への感謝の気持ちを伝えました。
卒業式とはうってかわり、所高らしいにぎやかで楽しいひとときとなりました。