所高日誌

2017年3月の記事一覧

№314 音楽部ミニミニコンサート

 本日、放課後に音楽部が先生方へ一年間応援してくださったお礼をということでミニミニコンサートを開催してくれました。
歌ってくれた楽曲は「郷愁歌」「群青」「未来へ」の三曲でした。退出の際にはお見送りとして他の曲も歌ってくれ、思わずその場に残ってしまいそうになりました。部員ひとりひとりの力強くも綺麗な歌声に胸を震わされ、来年度にはその歌声を所高により響かせてくれることをいまから楽しみです。

№313 平成28年度第3学期終業式

 本日、平成28年度第3学期終業式が行われました。
校長先生からは、今年度1年間を振り返るとともに、来年度へ向けて「互いを高めあえる存在の大切さ」についてのお話がありました。
生活指導主任からは、「新入生にどのように思われる先輩になるか」や「周囲からどのように見られる存在であるか」というお話がありました。自主自立という言葉の意味、それを今一度見直す必要を感じさせられる内容でした。

終業式の後は、今学期の表彰が行われ多くの表彰者が壇上に上がりました。   


明日から2週間の春休みが始まります。
新年度に向けて新たな気持ちで臨めるよう、しっかりと準備をすすめましょう。

№311 1・2年生学年合同生徒・保護者対象進路ガイダンス

今日は1、2学年合同の進路ガイダンスとして、この春本校を卒業したばかりの先輩方を招き進路ガイダンスが行われました。
大学入学前の忙しい時期に、8名の卒業生が自分自身の体験をもとに様々な観点から話をしてくれました。

 どんな場所でどのように勉強を進めていったか、受験を意識し始めた時期、
苦手科目への向き合い方など、受験に向けてだけでなく日頃の学習で参考となったことも多くありました。
1、2年生にとってとてもプラスになったのではないかと思います。
その他にも、受験時期に保護者へ望むこと、受験後の後悔など、実際に受験生でないと分からない貴重な体験なども話してくれました。
その中でも、苦手科目を克服するにはという話の中で卒業生が語ってくれた「なんどもなんども繰り返し解いていくことが大切で、最初は霧の中にいるようだが、ある瞬間その霧が晴れる。」という言葉は印象的でした。この言葉のもつ大切さを多くの在校生が感じることができたのではないかと思います。
目標を達成のために、頑張って取り組んできた過程を堂々と話す卒業生の姿は、1、2年生にとって大きな刺激となったはずです。

質疑応答では、在校生から「綺麗なノートをとるコツは?」との質問が出されたりし、とても有意義な時間となりました。

また、お忙しい中ご参加いただきました保護者の皆様、どうもありがとうございました。

№310 入学許可候補者説明会

 3月21日(火)午後、入学許可候補者説明会が行われました。
   受付は先輩の現1年生が行いました。TPOをわきまえた服装、案内する丁寧な対応、この1年で随分と成長しました。また、本日は昼食会場が一瞬集中してしまうという場面がありました。すぐに生徒会長がこのことに気づき、生徒会に働きかけてパイプ椅子を出すなどの対応をしてくれました。先生方が各役割分担に入り、身動きできないところを臨機応変に動いてくれたこと、本当に感謝しています。
 また、HR委員長も同じく。忘れた方へのスリッパ対応をしていた所、「教頭先生、自分ができることは何ですか。やりますよ。」と声をかけてくれ、この雨で寒い中、野球部の生徒とともに自主的に手伝いをしてくれました。
 このように今日は、とってもとっても嬉しいことがありました。成長した生徒の姿を直接感じることができたからです。
 また、部活動の勧誘も正門から体育館まで花道のように続いたことも「所高」らしいかたちであったと思います。
 119年目に入学を控えた入学許可候補者の皆さん、先輩方は4月11日を楽しみに待ってくれています。「頑張るぞ!所高生」