【逆転劇×2】新人大会地区予選結果【個人戦】
9月9日(土)10日(日)に開かれた標記大会の結果をご報告いたします。
本大会は夏休みの練習の成果を発揮する新人戦の地区予選です。
約200ペアが出場する西部地区の中から県大会に出場するためには、ベスト32に入ることが必要となります。
例年、一日目の一次予選でベスト64までを決め、二日目の二次予選で県大会決めからの試合が行われます。
今回は感染症関係での棄権などを防止するため、一日目の一次予選で県大会決めの試合までを行いました。
本校の生徒もこれまでの練習の成果をぶつけ、県大会出場を獲得するべく試合に臨みました。
結果として、3ペアが県大会出場を決めることができました。
本校出場選手8ペア中、初戦を勝ち星で飾ったペアは6ペアです。
1年生ペアの多くもしっかり初戦を勝ち抜くことができました。
特に、末次・菊島ペアは二回戦で敗れるものの、上級生ペアを相手にあと一歩のところまで戦い抜きました。
そしていち早くベスト32となり県大会出場を決めたのは立花・ 堀口ペアです。
ゲームカウント0ー3のビハインドを喰らうも、相手に生じた気持ちの緩みを突いて巻き返しを図ることができまし た。
続いて吉田・後藤ペアがベスト32に入り、県大会出場を決めました。
これまでの大会では大きな結果を残すことができなかったペアなので喜びもひとしおです。
二日目のシードペア相手の対戦でもカウントを優位に進めて試合を運ぶことができたので今後に期待です。
最後に畠山・清水ペアが敗者復活戦を経て県大会出場を決めました 。
本戦では厳しいコースを的確に突く相手に阻まれ、本戦を勝ち進むことはできませんでした。
しかし敗者復活戦二試合目では0-3の厳しい展開から粘り強く戦い、相手の隙を突いて逆転を果たしました。
本大会は直前の学年閉鎖などにより練習もままならない状態で迎えることとなりました。
しかし夏の間に地道に積み重ねてきた練習量や、練習試合で培ってきた試合勘は、その程度で消えはしません。
今週末に控える団体戦もしっかり勝ち抜いて県大会出場を決めたいところです。
引き続き応援どうぞよろしくお願いいたします。
なお、結果の詳細は次の通りです。