日誌

闘いの幕開け!新人大会西部地区予選会結果

9月7日(土)8日(日)に智光山公園にて標記大会が行われました。

この夏の練習の成果を発揮し、県大会出場を果たすべく、8ペアが試合に臨みました。

 

地区予選は二日間にわたって実施されます。

一日目は県大会出場を賭けた三回戦まで行われます。

二日目は四回戦以降、そして三回戦で敗退した選手の敗者復活戦が行われます。

ベスト32+敗復枠8の計40ペアが西部地区の個人代表となります。

 

結果として、本校からは2ペアが県大会出場を決めることができました!

決めたのは、1番手の清水・末次ペアと、4番手の小島・鶴岡ペアです。

 

清水・末次ペアは一日目を全勝で終え、ベスト32に入りました。

期待通りの戦いの果てに、二日目の試合に勝ち進むことができました。

しかし、二日目の四回戦からはシード選手との戦いが待っています。

厳しい戦いは覚悟のうえで戦いに臨みましたが、やはり簡単には事が運ばず。

2ゲーム取ることはできたものの、試合を制することはできませんでした。

上位の相手に自分たちの技術を押し通す力をどんどん培う必要があります。

 

小島・鶴岡ペアは一日目、惜しくも3回戦で敗北を喫しました。

その後気持ちを切り替え二日目の敗者復活戦に臨み、見事連勝を果たしました。

全試合を通じて、しっかりと自分たちの地力を出し切ることができたことが勝因といえます。

1年間ペアが不在の環境でも諦めずに練習を重ねた2年小島。

そして下級生ながらに堂々のプレーで戦い抜いた1年鶴岡。

さらに力をつけて、県大会でも自分たちのプレーを発揮しましょう。

 

そのほか2ペアが敗者復活戦に臨みましたが、勝ち上がることはできませんでした。

残念な結果ではありますが、今週末(土)には団体戦が控えています。

反省点を洗い出し、ベストパフォーマンスを発揮できるよう調整していきましょう。

 

また、一年生ペアのいずれも例年以上の善戦を見せてくれました。

大きな結果を残すことはできなかったものの、彼らの今後の活躍に期待です。

 

結果の詳細は埼玉県高体連ソフトテニス専門部のHPをご覧ください。