日誌

デッサン講座in所沢高校

8/3に予備校の先生方をお呼びしてデッサン講座を行いました!

9時から16時までひたすら彫刻を見て紙を見て描く…という普段の美術の時間では出来ないことができました!

美術室の前方と後方でそれぞれ違う彫刻を描きました。

ラボルトを描く生徒

前方ではラボルト。女性の彫刻で首を傾げているような構図がとても愛おしいですね。

アグリッパを描く生徒

後方ではアグリッパ。男性の彫刻で角度によって表情が変わって見えるため同じ画角で見なければいけませんでしたが、ずっと見つめていたこともあり一目惚れしてしまいました。

描いた絵の講評 

描いたところで満足するのではなく、客観的に見て自分の成長に繋げるのがデッサン講座の醍醐味です。

遠くから見て、または予備校の先生のアドバイスを聞いて。私はまだまだ改善するところが多いと感じました。きっとこの場にいた全員がそう感じたと思います。

たった一日の講座でしたが、自分のこれからの制作の糸口となるようなことを多く学べました。影の入り方、反射光、暗いところの中でも明るいところのグラデーションなどなど、、。

 

11月には高校美術展があり、美術部一同制作に励んでいます。今回のデッサン講座を通して、まだまだ高みを目指せるよう2ヶ月間頑張ります!