日誌

北風吹く夜の空を見上げて

 みなさん、こんにちは。地学部です。ここのところ何度もホームページに記事を投稿していますが、現在はコロナウイルスの影響で部活動は休止となっています。このページを書いている人がかなり忙しかったため、2学期の出来事を今ごろになって掲載しているになります。古い話で申し訳ありません。

 さて、今回の記事では2020年12月17日に行った天体観測と称した部員の望遠鏡の操作練習の様子をご覧いただきます。所沢高校の3号館4階にある地学室には天体観測にまつわる道具もたくさん置いてありまして、望遠鏡もそのうちの一つです。文化祭になると入り口近くに展示したりしておいでになった方にお見せしたりするのですが、今年は文化祭が中止となってしまったので、ここで使っている様子を紹介しようと思います。

所沢高校の屋上から南方向を望むとこんな感じです。写真のやや左上にぼんやりとですが富士山が見え、その右側にはおよそ4km離れたメットライフドームの灯りが見えています。

午後5時過ぎ、望遠鏡の準備をしていろいろなところを見てみます。あちこちに星がありますが、望遠鏡に付属している機械を使えば、望遠鏡が目的の星の方角に向いて観察をサポートしてくれます。望遠鏡の準備についてはここでは書きませんが、部員も最近観察していないものであいまいになってしまいましてかなり時間を要しました。望遠鏡の機械を使うために方角を合わせるのですが、かなり難儀でした。

キャノン株式会社の一眼レフカメラで撮影した月の様子。

 

ビクセン株式会社の望遠鏡で撮影した月の様子。およそ三日月の形です。

少しカメラの明るさを調整しました。一眼レフカメラを望遠鏡に取り付けて撮影しています。

次はどの星にしようかな

あぁ、撮影に失敗...

真ん中に薄く映っている星を撮影したかったがやや距離が遠く断念。なかなか撮影が上手くいかなかったです。今回は極寒の北風が吹く中で行ったので、このままだと風邪をひいてしまいそうでした。冬の大三角の星も見つけましたが、撮影には至らず。冬休み前という時期でしたが、相当寒波が押し寄せていたのでしょう。今回の観察はここまでとなりました。これではあまり内容が充実していないので、2019年に撮影した土星の写真がありましたのでこちらも公開したいと思います。

輪があるのがわかりますか?土星には輪があるわけではなく、実際には小さな粒子で氷と塵が混じっていると考えられています。

地学部では部活動が再開したら、これからも定期的に星空の観察をしてみようと思っています。天体に興味をお持ちの方もぜひ地学部にお越しください!ちなみに地学室では教室後方のプラネタリウムでいつでも星空を眺めているような気分を楽しむこともできますよ。

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