校長日誌

選挙に行こう!

生徒・保護者の皆様へ

選挙に行こう! 政治を見つめよう!

 本日(9月25日)安倍総理が衆議院の解散を表明し10月22日に選挙が行われることが確実になりました。公職選挙法の改正により18歳から投票権が付与されるようになって2度目の国政選挙です。投票日の翌日10月23日以前に18歳の誕生日を迎える高校3年生の過半数にとって初めての投票権行使の機会です。
 高等学校におきましては、2015年の公職選挙法改正を受け、様々な機会をとらえて主権者教育に取り組んでおります。初の18歳選挙となった2016年の参議院選挙では、18歳の投票率の全国平均は51.28%となり、全体の54.70%は下回ったものの19歳や20代の平均を大きく上回りました。埼玉県においては18歳の投票率は55.31%と全国平均を大幅に上回り都道府県別では全国5位の高率でした。 
 今回急遽実施されることになった衆議院選挙においても、人生初めての投票権を有効に行使する若者が増えることを切に願います。
 政治への興味・関心は日々の生活を通じて絶え間なく醸成されるべきものではありますが、選挙の際には本日の安倍総理の解散会見や小池都知事の新党党首就任会見をはじめ、各政党や個々の政治家の政策、政治信条、政治手法など多くの情報に触れることができます。
 本校においても政治的中立性を確保しながら適宜、授業や学校行事の機会をとらえて政治教育に取り組んでまいります。ご家庭におきましても政治への関心の喚起や積極的な投票行動につながるよう生徒とのコミュニケーションを図ってくださるよう保護者の皆様にお願い申し上げます。前回の参議院選挙では家族と政治や選挙について話すことが多い家庭ほど投票率が高いことが指摘されています(2016年共同通信の世論調査など)。
 所沢高校には自主自立の精神、生徒の自治を大切にする伝統があります。それは学校の外の社会に対する関心や関与へと繋がっていなければ意味がありません。投票権年齢に達しているいないに関わらず本校生徒の政治的関心が高くあることを期待します。