校長日誌

PTA大学見学バスツアー 6大学訪問

 10月24日(木)PTA主催恒例の大学見学ツアーが行われました。今年もバス3台を連ねて2大学ずつ合計6大学を訪問しました。
 コースは以下のとおり。

Aコース:東洋大・武蔵大
Bコース:埼玉県立大・獨協大
Cコース:明治大・国際基督教大(ICU)

 最も参加申込みが多かったのはCコース40人でした。このコースにはなんと3年生の保護者が12人も参加しました! 一番人気の理由は?
 毎年受験者が10万人を超える超人気校の明治大学に加え、秋篠宮家の眞子さま佳子さまが学ばれたICUの注目度でしょう。皇族の学習院離れが話題になっています。

 


獨協大学                埼玉県立大学

 さて、私は今回Bコースに参加し県内東部にある全くタイプの異なる2大学を訪問しました。県立大は健康医療福祉学部だけの公立の単科大学、獨協は文系4学部の私立大学です。
 予定通り所沢駅東口を8:30に出発したバスが向かったのは、まず越谷市の北部に位置する埼玉県立大学。広々とした敷地にガラス張りで吹き抜けを多用したゆったりとした校舎、そして各学科、実習内容にあわせて作られた実習室の充実ぶり! 今年創立20周年ですが、全く古さを感じません。

 施設見学後、階段状の大きな講義室で説明を受けました。看護学科、理学療法学科、作業療法学科などの医療系、社会福祉子供学科に加えて「健康開発学科」という聞きなれない学科があります。この学科に3つの専攻があり、一番定員が多いのが「健康行動科学専攻」となっています。ここではフィールドワークやデータ分析を重視した学びが行われており、卒業後はSE(システムエンジニア)など幅広い職に就けるそうです。この春の入学者データを見るとこの専攻は女子41人に対して男子は4人しか入学していません。身近な公立大学でデータサイエンスが学べる穴場(?)ではないでしょうか。
 入試制度の注目点は埼玉県民だけの特別選抜(推薦)があることでしょう。国家試験の合格率、就職の充実ぶりも定評があります。

 県立大の学食で栄養バランス最高のランチをいただいた後は草加市にある獨協大学へ。50周年に立てられたメインの校舎の一室で説明を受けたあと施設見学をしました。4階まである広々とした図書館は市民に開放されているそうです。高校生らしき姿もありました。

 私は獨協といえば外国語学部のイメージが強いのですが、外国語学部はもちろん国際教養学部、経済学部、法学部のすべてで共通の英語のカリキュラムを「全カリ」と名づけ、ハイレベルな英語教育が行われています。英語以外の外国語の学習や国際交流の環境も整っています。教室とは別に各外国語で交流するための専用の部屋がいくつも整備されています。
 就職支援も充実しており、この日も通路には多くの企業の説明会の日程の一覧が掲示されていました。企業側から大学に出向いて行われるものです。運輸業の就職者が多いのは、ほとんどがエアラインだそうです。

 私は獨協大学の最寄駅は「東武伊勢崎線」の「松原団地」と思っていましたが、いまは「東武スカイツリーライン」の「獨協大学前」です。脳内のデータを更新しました。そんな古いデータのままの人は普通いませんよね。路線名は2012年3月17日、駅名は2017年4月1日に変更されていました。
 駅の西口から大学までは徒歩5分と大学案内にあります。駅近です。しかしこれは大学の門までです。こちらも敷地は広いので校舎まではもう少し時間がかかります。県西部の所沢方面からは遠いと思っている人が多いかもしれませんが、武蔵野線利用で意外と近い!? 調べてみてください。

 帰りのバスの中で参加者にマイクを回すと、参加してよかった、詳しい説明を聞けてオープンキャンパスよりもよく大学を理解できた、来年も参加したいなど、皆さん満足度が高かったようです。