校長日誌

野球部 100回記念大会 初戦快勝!

野球部 100回記念大会 初戦快勝!
12-0 5回コールド勝ち

次は聖望学園と決戦
7月14日(土)上尾市民球場 第2試合(11:30開始予定)


 埼玉県を南北2ブロックに分けて行われている100回記念大会。所沢高校は南埼玉大会の2回戦からの出場となった。相手は1回戦で開智にコールドで勝ち波に乗る大宮南だ。

左は応援スタンド。強風に校旗がなびく。右の放送席には片桐教諭も。

 前の試合が延長11回の熱戦となり試合開始が遅れて15:23プレイボール。市営大宮球場の3塁側のスタンドには鮮やかな赤を纏ったベティーズ(バトン部)と吹奏楽部を中心とした大応援団が陣取っている。野球部の保護者や卒業生も声援を送る。

 私はバックネット裏のど真ん中からの観戦。後ろにはJ-comの放送席があり、ゲスト出演の片桐先生の声も聞こえる。記念大会ということでテレ玉に加えてJ-comも1回戦から放送している。
 試合は所高の先攻。先発メンバーは以下のとおり。右端は背番号。

1 立川 翔登(サード) 5番
2 杉崎 雄也(レフト) 7番
3 西村 瑠真(セカンド)4番
4 攝田 一貴(ファースト)3番
5 濱田 惇也(キャッチャー)2番
6 松本 章宏(ライト) 9番
7 江口 裕大(センター)8番
8 中澤 綜太(ショート)6番
9 前田 直輝(ピッチャー)1番
 
 初回1番打者2年生の立川のサードゴロは相手エラーで出塁。2番杉崎は初球を3塁側に絶妙なバント、処理をあせった投手がエラーで無死1塁、2塁。3番西村はショートゴロに倒れるが1死1塁、3塁となって打席には4番の攝田。初球を逃さず振ると打球はセンター後方の大飛球、これが犠打となって立川がタッチアップで先制のホームを踏んだ! 
 5番濱田が打席入ると1塁ランナーすかさず2塁盗塁、直後に濱田はライト前にクリーンヒット、これが2点タイムリーとなり初回に3点先制。

 1回裏大宮南の攻撃。所高先発は3年生エース前田。175cm、58kgのスリムな体から先頭バッターに変化球が繰り出されるが、なんと4球連続のボール。不安な立ち上がり。
 バントの構えの2番打者にも2球連続のボール。7球目に初めてのストライク。しかしカウント2-2から相手がしっかり送って一死2塁とされる。ところがランナーを背負った前田はここで巧みな2塁牽制、リードの大きい走者は戻れず挟まれてアウト。このプレーが大きかった。次の打者をショートゴロに打ち取って結局3人でチェンジ。
 試合の明暗を象徴するような対照的な1回の攻防だった。

 
 2回以降も所高は打線爆発。ファーストストライクを積極的に打ちにいき、なんと5回までに13安打12得点の猛攻。5回コールドで試合を決めた。
 立川は1回初得点のホームイン、ライトへの犠飛、3回には送りバントで俊足をとばし自らも生きた。
 杉崎は2安打と犠牲フライで3打点の大活躍。
 西村も2塁打を含む2安打3打点の大あばれ。
 攝田は先制のセンターへの犠打と4回のタイムリーで2打点。
 濱田は初回の2点タイムリーの2打点。
 松本も2安打の活躍。
 江口もしっかり2安打。
 中澤は5回無死1,2塁でしっかりバントを決めてダメ押しのお膳立て。
 前田は投打に大活躍。2塁打を含む2安打2打点。
 合計3つの盗塁もすべて成功。これがなんと5回まで活躍だ。まさに全員野球!

 守備では一人でマウンドを守り2安打無失点の前田の好投はもちろん、1回と3回の2度にわたって2塁走者を牽制球で刺したプレーが光った。セカンド西村、ショート中澤との連携が見事。
 5回の守備では高く跳ね上がったサードへの強い打球を立川がジャンプしてキャッチ、1塁へ好送球。

 交代した相手ピッチャーの初球をすべて打ちにいく所高打線。積極的な攻撃で大宮南の4投手を打ち崩した。
 今日は所高野球部の強さだけが目立った。
 次の試合は7月14日、相手は聖望学園。甲子園出場3回、全国ベスト8まで進んだ実績ある強豪だ。シード校相手に所高野球がどこまで通用するか!
 開催日程等は県高野連のHPで。埼玉県高校野球連盟