活動の記録

北豊島工業高校 白堊LIVE&ナカフレ予選会【フォーク部/2018年度NO51】

12月27日(金)
本日は北豊島工業高校、白堊(はくあ)LIVEに参加させていただきました。
参加校は北豊島工業高校・東村山西高校・鷺宮高校・所沢高校でした。所沢以外の3校は都立高校です。


まるでライブハウスのような会場で、ものすごく感動しました。
北豊島工業高校は部員が7人と少ないなか、こんなに素晴らしいステージを作っていただきました。

1バンド目は“Hello
一曲目は、yonigeで「さよならアイデンティティー」
二曲目は、オリジナルで「きのうのゆめ」 を演奏しました。

2バンド目は“Lupinus
一曲目はオリジナルで「エンドロール」
二曲目もオリジナルで「未練」を演奏しました。

3バンド目は今日の大トリ“The  cleaner
一曲目はオリジナルで「夕暮れスラム」
二曲目もオリジナルで「9月1日」を演奏しました。


今回の合同ライブは良かった事、悪かった事が明確になり、バンドの反省点や今後の課題が多く見つけられました。
また人数が少ない中であれほどのステージを作られていた北豊島工業高校の方々に本当に驚き、自分たちも演奏してる側、見てる側全ての人が、最高に楽しめるステージを作らなければいけないなと本当に勉強になりました。
本日は北豊島工業高校の顧問の先生、生徒のみなさん、本当にありがとうございました。
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また同じ日に 練馬高校 で行われた NAKANOFreshROCKFES.@NERI ROCK FES に本校から1年生のガールズバンド 結 が参加させて頂きました!

全21バンド出場の中 結 の出番は10バンド目
会場に着いてからも合わせ練習など最終チェックを綿密に行います
 

周りのバンドに圧倒されつつも自分たちの演奏を堂々としてきました!

一曲目は「Always coming back(ONE OK ROCK)」
二曲目は「赤い糸(オリジナル)」
予選突破こそなりませんでしたが、高校軽音の最前線を走っているバンドさんたちの演奏を肌で感じることで非常に沢山の刺激を受けました!

今回学んだことを活かし、リベンジを誓い また頑張っていくぞ!と これからの新たな目標のできたライブでした
ご一緒させて頂いたバンドさん、練馬高校さん、大会関係者の方々、関わって下さった全ての皆様に感謝の気持ちでいっぱいです
ありがとうございました!


部ログ係 な
つ、なが

【顧問より】
①白堊ライブについて
 北豊島工業高校軽音楽部は今年の4月に素晴らしい顧問の先生を迎えリスタートした軽音楽部です。豊富な知識と高い技術を持ち、部員に寄り添い一緒に部活動をつくりあげていく姿勢は軽音楽部の顧問として理想的な姿です。北豊島工業高校の部員の皆さんをみれば彼らを育てた顧問の先生の温かい人柄も伝わってきます。一方で わずか半年たらずの期間で激戦の東京都の大会で自校のバンドを並み居る強豪校をおさえ決勝のステージまで導いた手腕も並外れたものがあります。今回の白堊ライブ参加は 顧問としても学ばせていただくことが とても多い合同ライブでした。4月、新入生が入ってきたとき北豊島工業高校軽音楽部は更なる飛躍をはじめるのだろうなと思うと 他校のことながらワクワクします。
 今後とも末永くお付き合いさせていただけますようお願いいたします。

②ナカフレ予選会について
 東京・神奈川の軽音楽界では Nakano Fresh Rock FES.と青ニ祭の予選会で年末は盛り上がりを見せます。今年、所沢高校の1年生バンドがその二つの予選会にくい込めたことは大きな収穫といえます。いずれの予選会にも音源審査があり、東京・神奈川の最前線を走る2年生バンドがこぞって応募します。その中で選出されたバンドが集う予選会は 埼玉県の新人大会よりも数段レベルの高い大会になります。実際、埼玉で多くの2年生バンドをおさえ準グランプリとなった 本校の 結-musubi- も終了後、レベルの違いに打ちのめされたと言っていました。ただ、結 の参加した予選会に(おそらく)他に1年生バンドはおらず、その中でも自分たちの演奏をしっかりとやり遂げました。他の凄いバンドから多くのことを吸収し、心を折られることなくリベンジを誓った彼女たちは来年、もう一つ上のステージに進んでくれると期待しています。 
  
顧問 中嶋