活動の記録

偉業達成!!!☆★全国大会グランプリ★☆【フォーク部2025年度/NO.10】

 

まず簡潔に先日行われた全国大会、第12回全国高等学校軽音楽コンテストのご報告です。

全国から集まった各地区を代表する全40バンドの中で、

なんと、所沢高校2年生バンド YagiRi(やぎり)が

全国大会グランプリ(1位)を受賞しました!!!!

結果速報(全国連盟HP)→ https://x.gd/0RzZq

本当に、驚きです。

 

Yagiri オリジナル曲「脱兎」

 

 

2日間の詳細を以下に書いていきます。

前の記事にも書いたように、今年度の全国大会は埼玉県RaiBoC Hallレイボックホールでの開催、本校にとっては地元開催でした。

出演数も過去最多の40バンドが出場したため、2日間に分ける形式で行われました。

↓出場バンド一覧↓

 

 

所沢高校フォーク部は、昨年、一昨年と、2年連続全国大会に出場していますが、

2019年に The Cleaner が2年生ながら全国でグランプリを受賞して以降、入賞には届いていません。

この偉大な先輩の背中は、言葉では伝えられないほど大きなもので、現在の部員にとってはもはや「伝説」のようなものかもしれません。

今大会はあえて、県大会が終わってから先輩の名前を出し、「地元で爪痕を残そう」という強い意気込みで臨みました。

 

優勝トロフィーに刻まれた先輩たちの功績

 

 

さぁ、そして本番が始まりました。ここからは顧問の所感です。

「数」だけでなく、本当に1バンド1バンドがレベルの高い大会でした。

普段から関わっている関東勢では、まず全国でも強豪の神奈川代表の3バンド、どこもやはり曲の作り込みが緻密で、

曲の全体ももちろん、至るところで「考えられてるなぁ」「うまいなぁ」と感心するばかりでした。

千葉代表2校は、全国常連の東京学館や千葉英和をおさえて勝ち上がってきた勢いのまま、迫力のある演奏をしていました。

そして、全国2連覇の桜美林高校をおさえて出場した今大会の東京の3校は、やはり圧巻でした。鳥肌が立つ瞬間もありました。

3バンドとも色は当然違いますが、演奏、曲の作り込み、見せ方、様々な要素をとっても非常にレベルの高いものでした。

また、普段関わることの少ない関東以外の学校も、やはりそれぞれの個性や魅力を存分に表現しており、部員たちも感動していました。

これを生で見られるという機会一つだけとっても、今回地元開催でよかったなぁと心から思っています。音楽に正解はないですね。

終始、演奏はもちろん、演奏後のコメント含めどの学校もこれまでの頑張りが伝わる素晴らしいものでした。

 

YagiRiの演奏の様子↓

 

  

 

さて、改めてそんな中で本校 YagiRi がグランプリをいただけたこと、非常にうれしく思います。

今回の「脱兎」という曲も、本番ギリギリまで3人で細かな部分を話し合い、意見をぶつけ合いながら創り上げてきました。

顧問として近くで見守りながら、彼らの曲に対して真摯に、貪欲に向き合う姿勢には日々感心するばかりです。

ここまで関わっていただいたたくさんの方々に感謝の気持ちをもって、これからも音楽を楽しんでくれたら嬉しい限りです。

 

授賞式の様子

 

最後に、「音楽は順位じゃない、優劣はない」色んな方が言います。私も心からそう思います。

大会の評価は水物ですし、その時の様々な要素によって変わるものです。

だからこそ、自分たちがやりたい音楽、表現したいことを徹底的に探究していくことが一番大事だと考えています。

人からこうしなさいと言われて用いた言葉、メロディ、世界観は、絶対にどこかで綻びが出ます。

オリジナル曲の本質ではないからです。

 

今後も、彼らが部活動を通して人間として成長していく一つのモチベーションや手段として「大会」を捉えながら、

仲間と共に切磋琢磨し、この所沢高校フォーク部という素敵な部活を繋いでいってくれることを期待しています。

 

 

顧問:松永