活動の記録

川越南高校合同ライブ参加 【フォーク部/2018年度NO50】

12月26日(水)
本日は川越南高校合同ライブに一年生3バンドで参加させていただきました。
参加校は、川越南高校、豊岡高校、所沢高校の3校でした。
久しぶりの県内合同でとてもわくわくしました。

今日の1バンド目は“Lupinus
一曲目はオリジナルで「エンドロール」
二曲目もオリジナル、新曲の「未練」を演奏しました。

2バンド目は“
一曲目はONE OK ROCKで「Always coming back」
二曲目はオリジナルで「赤い糸」を演奏しました。
 

3バンド目は“The cleaner
 
The cleaner は川越南高校顧問の持田先生にお願いをして特別に三曲やらせていただきました。
一曲目はオリジナルで「夕暮れスラム」
二曲目は「生きて」
三曲目は「9月1日」

持田先生、PAを担当してくださった方など本当にありがとうございました。



今日の合同ライブは少ない学校での合同でしたが、本当に楽しかったです。
また中嶋先生がおっしゃっていた「覚悟を持って部活をすること」にどれだけの意味があり、大切であるかをとても考えさせられるライブになったと思います。
自分たちも個々のバンドが今の現状で満足せず、さらに上へ上へと目指していこうと思います。
最後に、川越南高校顧問の持田先生、参加校の生徒のみなさん、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

部ログ係 なが

【顧問より】
 川越南高校合同ライブは 本校がはじめて呼んでいただいた合同ライブであり、所沢と川越南、それぞれの学校で合同ライブがあるときは必ずお互いに参加をする関係になっています。
 以前、ある高校の顧問の先生が講評の中で 高校で軽音楽を続ける中で大切な2つのこととして「覚悟」と「話し合うこと」をあげられていました。今回の講評の中で「覚悟」について語ったのは そのことの私なりの解釈です。
 先日、関西のスニーカーエイジを見学しました。
 関西のスニーカーエイジは今年で39回の歴史を誇り、関西の軽音楽連盟発足よりも古くから続いてきた大会です。大阪府知事や教育委員会も賞を出し、優れたプレイヤーには大阪芸術大学への特待生入学の資格が与えられます。関西の名門と呼ばれる軽音楽部の部員の最大目標はこのスニーカーエイジであり、そこに賭ける意気込みは高校野球の選手が甲子園に賭けるものを彷彿とさせます。ここに賭ける とは、他の部活や他の娯楽を選ばず、ただ この一点に高校生活を捧げたといってもいいかもしれません。彼ら彼女たちは これに賭けると「覚悟」を決めたのです。だから、一瞬一瞬へのこだわりが 半端ではない。ステージを観れば わずか数秒の表現の裏で 多くの時間を費やして練りこんできたことが思い浮かんできました。軽音楽部は そこまでしなくても ただ 何となくでもできる部活動かもしれません。けれど、一つのことに本気で取り組んだ先に手に入るものは この先の人生の糧となるものではないかと思います。本校の1年生部員は それをぼんやりと感じ そういう世界に足を踏み込んでいるように思います。
 今回の合同ライブに参加した各校の部員は どんな思いで ステージにあがっているのだろうか? 今回の合同ライブのような他校との交流の先に何を見据えるのか? もし、高みを目指すのならば バンドメンバーで「覚悟」を決めよう! 普段は講評での失言が多く後で反省ばかりなので 余り話さないようにしているのですが、この日は少し長めに そんな話をさせていただきました。
 
 顧問 中嶋