活動の記録

音楽 都立板橋高校合同ライブ SUNSHINE LIVE Vol.5【フォーク部/2019年度 NO.75】

1月19日(日)
本日は、都立板橋高校合同ライブ

SUNSHINE LIVE
に参加させていただきました!

参加校は、板橋高校、日本大学第一中学・高校、千葉経済高校、東京高校、川口高校、芦花高校、所沢高校の7校。 

本校からの参加バンド
1年生バンド しゃけぱずる。
       アマウト
2年生バンド Hello
                         

 
【本校演奏順】
しゃけぱずる。

演奏曲 「拝啓、少年よ」(Hump Back)
疾走感ある演奏とメンバーの楽しそうに演奏する姿に観客も盛り上がりました!

 

アマウト

演奏曲 「少年R」
    「オモイアイ」

曲に込められた想いが観客に届くような演奏でした!

 

Hello

演奏曲 「チルドレンギャップ」
    「一等星になれたら」

アップテンポでキャッチーなメロディで会場をノリノリにさせました!

 

演奏曲 「赤い糸」
    「ちくわ」

最後には会場を巻き込んでみんなで「ちくわ」を大合唱! 観客を楽しませる演奏でした!

 

本日は所沢高校を都立板橋高校合同ライブ SUNSHINE LIVEにお招きいただきありがとうございました!
東京、千葉、埼玉それぞれの演奏を聴くことができ、オリジナル曲を作るにあたっての刺激も貰えました。
会場づくりから運営までをしてくださった板橋高校の生徒の皆さん、顧問の先生、ありがとうございました!

ブログ係 すー

 【顧問の戯言】

ステージに立つ とは 何かを伝える こと。
伝えたいことを凝縮させたものが曲の サビ だ。
伝えるためにどうすればいいのか?
良質なメロディーラインをつくること そして 繰り返すこと
繰り返し、繰り返し、繰り返し、ちょっとの変化をつける。
イントロやギターソロも 何となくつくるのではなく サビのメロディーを印象に残すなどの意図を持たせること。
コーラスを入れるのは サビを印象付けることやサビを盛り上げるため などの意味付けをすること。
多くの人に聴いてもらうためのポピュラーミュージック(大衆音楽)ならば、パターンや作法に乗っ取ってゆくことが基本であって それが聴く人を心地よくさせる。
というのが、オリジナル曲の基本だと私は考えるし 本校のバンドも大筋それを理解している。
ただ、ここを充分にクリアできている高校生のバンドはそうそういない。
ここをクリアできているバンドは 東京や神奈川、千葉など都県のトップ校のバンドだ。
だから、フツウの高校生バンドはまず、奇をてらったコードや 変拍子や 飛び道具的な楽器にはしる前に クリアすべきことを一つ一つおさえていくべきなのだ。
サビがどこかもわからない曲の中で変拍子を盛り込まれても破綻しているとしか感じられない。
面白いからみたいな理由で 珍しい楽器を用いても そもそも その楽曲に必要?という部分で疑問符がつくなら意味はない。
救世主を待望するようにスーパーギタリストの入部を待つなんてくだらない。そんな要素は部活動の「強さ」にはまったく関係しない。
前衛的すぎることをやりたいならば ステージ上ではなく 聴きたい人だけが選んで聴くような配信で行うべきなのだ。
色々な考えがあるのかもしれないが、ウチは上に述べたことをこれからも基本として活動してゆくし それがブレることはない。

意味がわからないかもしれないけれど、そんなことを思う場面があった、ということです。

顧問 中嶋