活動の記録

埼玉県大会西地区予選【フォーク部/2019年度No.26】

7月21日(日)
今日は埼玉平成高校を会場に行われた埼玉県大会西地区予選に出場しました
県大会決勝には今日出演した16バンド中6バンドが駒を進める事が出来ます
わが校は The cleanerが出演させていただきました

先に演奏したのは結 午前最後のバンドでした
曲は「赤い糸」を演奏しました
新人戦の時よりもはるかにレベルアップした演奏を披露しました

13バンド目に演奏したのがThe cleaner
曲は「夢は生きてる」を演奏しました
全員が座った状態でのライブは久しぶりだったので何とも新鮮な感じがしましたが、いつも通り落ち着いて演奏する事が出来ました


結果として、わが校の2バンドとも県大会決勝に進む事が出来ました
これから合宿も控えているため、個々のバンドにある課題点を一個一個着実につぶしていき今後の大会に挑んでいけたらいいと思います
本日は会場作りをしていただいた埼玉平成高校の皆さん、審査員の皆さん等本当にありがとうございました。

ブログ係  なが


【顧問より】
 西地区会場では16バンドが演奏した。
 その中で審査員によって選出された6バンドが決勝ライブに出場する。
 
 結 は冬の新人戦(準グランプリ受賞)でも演奏した「赤い糸」を演奏した。
 結 には他にもオリジナル曲が数曲あるが、新人戦で「赤い糸」が完成していたわけではなく、彼女たちにとって特別に大切な曲を しっかり完成させていきたい との思いからこの曲を選んだ。今はレコーディング音源レベルでの演奏を目標に頑張っている。同じ機材、同じ楽曲でも バンドの演奏技術の向上とアレンジの追求でここまで変わるのかというのを見せたい。
  
 The cleaner  は「夢は生きてる」を演奏した。 
 The cleaner は部内で最も多くのオリジナル曲を持つバンドである。ルーキーズフェスで演奏し最優秀賞を受賞した「9月1日」はコンテストや合同ライブで高い評価をいただいている。今回メンバーは「9月1日」か「夢は生きてる」か大会での演奏曲を最後まで悩んだ。ミドルテンポで昔っぽく懐かしさを感じる「9月1日」の方が大会では審査員受けは良いのはわかっていた。ただ、ボーカルがもっとも歌を歌いやすく、等身大の自分たちを表現できる曲ということで「夢は生きてる」を選んだ。ありがちなJ-ROCKの枠に当てはめられて埋没しないように、売りであるボーカルを活かすために 各パート一音一音にこだわって演奏をした。
 
 結 も The cleaner も バンドとして ただのオリジナルをやっている高校生バンド から もう一段階上のところに手がかかってきたように思う。市民会館おおみや から更に上のステージに到達できるように顧問として支えていきたい。
 
 8月2日、埼玉県大会決勝ライブ
 当日の応援を宜しくお願いします。
 
 顧問 中嶋