活動の記録

都立武蔵丘高校主催 第69回来武祭参加【フォーク部/2109年度NO.05】

4月27日(土)
東京都立武蔵丘高校主催第69回来武祭に参加しました。
今年度はじめての合同ライブです。
これまで参加校を広く公募し関東の高校軽音楽部を繋いでくださった都立武蔵丘高校の来武祭。今年度からオリジナル曲限定となりハードルが上がりました。
ここでしか聴けない曲が沢山聴ける質の高い合同ライブになることを期待します。

参加校:武蔵丘(東京)、練馬(東京)、小川(東京)、弥栄(神奈川)、藤沢総合(神奈川)、麻溝台(神奈川)、川崎(神奈川)、所沢

どこかでみたような写真を撮ってみました!
曇り空の中、武蔵丘高校へ向かいます。

おきまりのフレーズ「平成最後の」来武祭!
所沢高校からはHello、Lupinus、The cleanerの3バンドが参加。

1バンド目 Hello 
演奏曲「Parachute」「SleepSoap」
意外にも来武祭は初出場の Hello
新曲を含め2曲のオリジナルを披露しました 
2バンド目 Lupinus
演奏曲「misty」「少年」
去年の6月、1年生の時から来武祭にお世話になっているLupinus
当時のことを覚えている人は殆どいないけれど、最近多少認知されてきているみたいです
3バンド目The cleaner
演奏曲「夢は生きてる」「9月1日」
新曲を披露! 会場を盛り上げました!
運営スタッフの手際の良さ、トラブル対応への早さも流石 武蔵丘さんという感じ。

恒例の集合写真!

武蔵丘高校さんの御厚意により見学の1年生も連れてゆくことができました。
この日1日で上級生の凄いバンドをいくつも観た1年生には 自分たちの目標をぼんやりとでも立てていって欲しいと思います。

武蔵丘高校の皆さん、競演校の皆さん、本日はありがとうございました。

----- コピーとオリジナル ----
プロのつくった曲のコピーは学べることが多いのは確かです。
歌の抜けを良くする音の抜き方や曲を印象づける工夫、テクニック的な部分等々。
ただ、実際には曲をコピーする中でそのようなことを意識的に学んでいる高校生は少なく、ステージで披露する際にも自分たちにしかできない表現を工夫している高校生も少ない。バンドスコアをただ演奏するだけのものなら 合同ライブをひらいて わざわざ他校の演奏を聴く必要なんてない。
オリジナル曲を披露することが関東の大会やコンテストでは主流になっている理由の一つにはそんなことがあるのだろうと思います。
オリジナル曲限定ライブには魅力を感じます。ただ、一方でオリジナル曲を作成している本校のバンドなどでも プロの様々な音源を余り聞いていないんだなと感じることがあります。高校生のオリジナル曲も何となく似ている感じの曲が多い。多様なバックボーンを持つバンドが最終的には勝ち残っていくのだろうと思います。
「自分たちらしいオリジナル」は 様々な曲を聴き、様々な曲を研究した先にできるものなのかもしれないなと思います。

顧問 中嶋