生徒会日誌

模擬討議

後期生徒総会 模擬討議

クラス討議を経て模擬討議が行われます。

模擬討議は、本番の総会を想定して本番さながらに討議を行うものです。

リハーサルも兼ねていますが、それよりもクラス討議で出された質問・意見に対する回答が、本部や各委員長たちによって確実に完成しているかを確認する場です。

このときに質問や意見に対して、納得できる回答をすることが出来なければ、総会までに検討・修正することが求められます。

また、提案側が全く気づいていない点を指摘されることもあり、総会で提案者が立ち往生することを防ぐ利点があります。

さらに総会運営上、適切でない質問・意見はHR通信などに回答が回されますので、それを区別する役割が模擬討議にあります。適切でないとはどういうことかというと、クラス討議など他の場所ですでに回答済みであったり、クラス討議段階で調べればわかるような言葉の意味を問うものなどです。

この日は、生徒会本部・監査委員・関係特別委員会委員長ら提案者にHR委員が集まり実施されました。丁寧な運営ぶりでした。

 

正面に議長団が並び第3号議案の討議を進めている場面です。

模擬討議終了後の反省会で後方に2年生HR委員が集まって話しています。

 

 

後期生徒総会模擬討議