所高日誌

10月10日:第1回、第2回SPP生物

 今年度のSPP生物は、森と土壌動物がテーマです。埼玉県狭山丘陵いきものふれあいの里センター周辺の森でフィールドワークを行いました。

 10月2日の第123名の生徒が参加し、土壌動物が棲む森について学習しました。秋の気配が漂い始めた森の中を散策し、森の生き物や、階層構造についての説明を指導員から受けました。森の中に身を置くことで生き物の息づかいが伝わってくるような気がしました。蚊に悩ませられながらも、熱心にメモを取っていました。

  

 10月9日の第216名の生徒が参加し、土壌動物の採集と観察を行いました。あいにくの雨で、濡れながらの採集作業でした。林床の落葉をめくって葉が分解される様子を観察しながら、ミミズやムカデ、ワラジムシ、アリなど大型土壌動物を探しました。また、ツルグレン装置を使って小型土壌動物を採集しました。双眼実体顕微鏡に浮かび上がった、トビムシやダニは透き通るような白い体で、小さな足を動かしていました。生徒は、初めて見る森の分解者に感激の声を上げていました。