所高日誌

№26 中央大学教養講座

中央大学教養講座 経済学部

  「人工知能やロボットとこれからの働き方」 阿部正浩教授

中央大学が数年前から実施している「中央大学教養講座」は、所沢高校や神奈川県の相模原高校などの生徒のうち、中央大学への進学希望者向けに行われている特別講義です。実際に大学キャンパスに足を運び、各専門分野の一線で活躍されている先生方から講義を受けられるという、非常に貴重な機会となっています。最近では各大学のオープンキャンパスで高校生向けの講義が広く行われていますが、この「教養講座」は参加者が限定されているため、教授と参加者が直接やり取りするなど、より身近に大学の授業を体験できるという魅力があります。

その「教養講座」の今年度第一回目が、11日に行われました。人工知能やロボットについては、近年大きな関心を集めていますが、それを経済学の観点から、特に高校生にとって最も気になる「将来私たちの仕事はどうなるの?」という疑問に沿って、わかりやすく講義していただきました。AIに仕事を奪われる!という脅し文句(?)が流布していますが、AIやロボットの導入によってむしろ新しい職種が出て来ることもあるそうです。ただ、そうした変化に対応するためにはロボットにはない感性を磨くか、ロボットを補完する力を磨くか(数学が大事!ということもおっしゃられていました)、いずれにしろ努力しないといけない、というお話もありました。


 多くの生徒にとっては未知の領域の話でしたが、それが自分たちの将来につながるとあって、熱心に話を聞く様子が見られました。また、中央大学の広大なキャンパスを歩き、大学生となった自分の姿を想像することもできたのではないでしょうか。今後も他学部の講座が控えています。在校生の皆さんは、ぜひ応募してみてください。