所高日誌

№206 授業見学週間 本日の授業から③

 本日は1・2年生中心に授業を参観させていただきました。
どの授業もキーワードは「チャイム前からの準備」「タイムマネジメント」と「A.L.」

 古典の授業ではチャイムと同時に号令がかかり、秒単位の確認のあとに小テスト。相互採点し、得点を全員が一人ずつ発表していくというスリル満点の授業でした。音読・暗唱としての俳句・漢文から前時の復習へとあっという間に授業は展開します。本時は「源氏物語」の読解。短縮授業ですがほぼ全員を指名していきます。口語訳・文法・古典常識などが網羅された、計算しつくされた質問が投げかけられます。ペア学習も随所に盛り込まれ、本当に惹きこまれる授業です。最後に振り返りの時間(相互で質問を出し合う)が設定されているのもにくい仕掛けです。
   
  
     
 現代文では「二項対立」の評論を読み解く授業を参観しました。予習プリントも事前に提出させていきます。本時は、形式段落の関係性を理解させ、比喩表現をわかりやすく説明させるという内容でした。読解に必要な質問を投げかけ、生徒のつぶやきを効果的に拾いながら内容の理解につなげていきます。この展開は圧巻です。
   
  
    
 英語では同じ単元のところを異なる授業者で参観しました。「スピーキングを重視した授業」と「単語の意味にこだわりたい」という授業です。
 共通点は、完璧な時間管理と、生徒に活動させ続ける工夫とエネルギー。特に今回はペアワーク(特に変容)に着目してみました。ペアの組み合わせを変え、何度も何度も演習を繰り返すごとに生徒の音声、アクション、正答率が上がっていきます。いずれも大変活気ある授業でした。