男子ソフトテニス部 活動記録
新春シングルス大会!
明けましておめでとうございます。
本年も所沢高校男子ソフトテニス部をよろしくお願いいたします。
2025年は1月4日より部活を開始し、この日は部内でシングルス大会を開催しました。
年末は体調不良者が複数見られたものの、年明けは無事全員参加することができました。
各自、一年の始まりとして名誉を勝ち取るために試合に臨みました。
ドローは4人から成る予選リーグ戦(A~D)を戦い、それぞれ1位~4位トーナメントに進む形式となります。
1位勝ち抜けを目指して、白熱した試合が予選から繰り広げられました。
リーグ戦ということで、2勝1敗が3人重なるリーグも見られました。
その際は、ゲーム数の得失差で勝敗が決まります。
勝利した試合であったとしても、いかに失点を抑えるかが重要となりました。
トーナメント本戦では、より力量の近い相手との戦いとなります。
失点は全て自分の責任となるシングルスでは、いつも以上に身体を動かし、かつ相手の配球を読み切ることが大切です。
そのような中、安定した戦いぶりで1位トーナメントを制したのは2年清水でした!
昨年の同大会でも1年生ながら優勝を飾っていた彼は、2連覇ということになります。
優勝コメントは一言「(みんな)頑張れ!」。
部長の檄をしっかり受け止めて、ほかの者は実力を磨いていきましょう。
さて1月は練習試合、市内インドア大会などを経て実戦経験を積んでいくことになります。
春の西部リーグ戦、そして4月の関東予選で成果を上げるため、練習に励んでいきましょう。
四市個人連覇!清水・末次ペアの快進撃!!
11月23日(土祝)に智光山公園にて四市高校生ソフトテニス大会(個人)が実施されました。
本校からは予選リーグ抜け、及び、優勝を目指して7.5ペアが参加しました。
結果として清水・末次ペアが優勝を果たすことができました。
予選から決勝戦までそれぞれが有する実力をしっかり出し切る安定感がありました。
後衛清水は力強いショットと深いロビングを織り交ぜ対戦相手を翻弄しました。
前衛末次はボレーとスマッシュにより数多くのポイントを奪取しました。
決勝戦では失点が4ポイントのみという圧巻のプレーを披露しました。
さらに上を目指したい、と意気込む彼らの成長に期待が高まります。
一方で他の所沢勢はいずれも予選リーグを勝ち抜くことができない悔しい一日となりました。
大会でのパフォーマンスがあくまで本当の実力といえます。
挫折をバネに、飛躍を遂げることができるかどうかは自分たち次第です。
さて、これにて今年の主要なイベントは終わりを迎えました。
厳しい冬の季節がいよいよやってきます。
ぼーっと過ごしていればあっという間に春の大会です。
しかし意味ある毎日を過ごすことができれば、大きな成長を見込むに足る十分な長さもあります。
気を引き締めて練習に励みましょう。
団体5年連続県出場決定!新人大会西部地区予選会結果
9月14日(土)智光山公園にて標記大会の団体戦が実施されました。
前週には個人戦がありましたが、引き続き「県大会出場」を目標に試合に臨みました。
本大会では西部地区の上位10校が県大会出場の権利を得ます。
結果として本校はベスト8となりました!
これで5年連続の県大会出場を決めたことになります!
初戦の新座高校戦は相手校の棄権により不戦勝でした。
そのため県大会出場を懸けた次戦の川越工業戦が事実上の初戦となりました。
(昨年も同じく棄権⇒県決めの流れでした!)
県大会出場を決めた後の3回戦は川越東との戦いでした。
強豪校に公式戦で勝ち越すことが引き続きの目標となります。
それぞれの対戦結果は次の通りです。
vs. 新座 3ー R 勝利
vs. 川越工業 2ー1 勝利
vs. 川越東 0ー2 敗北
闘いの幕開け!新人大会西部地区予選会結果
9月7日(土)8日(日)に智光山公園にて標記大会が行われました。
この夏の練習の成果を発揮し、県大会出場を果たすべく、8ペアが試合に臨みました。
地区予選は二日間にわたって実施されます。
一日目は県大会出場を賭けた三回戦まで行われます。
二日目は四回戦以降、そして三回戦で敗退した選手の敗者復活戦が行われます。
ベスト32+敗復枠8の計40ペアが西部地区の個人代表となります。
結果として、本校からは2ペアが県大会出場を決めることができました!
決めたのは、1番手の清水・末次ペアと、4番手の小島・鶴岡ペアです。
清水・末次ペアは一日目を全勝で終え、ベスト32に入りました。
期待通りの戦いの果てに、二日目の試合に勝ち進むことができました。
しかし、二日目の四回戦からはシード選手との戦いが待っています。
厳しい戦いは覚悟のうえで戦いに臨みましたが、やはり簡単には事が運ばず。
2ゲーム取ることはできたものの、試合を制することはできませんでした。
上位の相手に自分たちの技術を押し通す力をどんどん培う必要があります。
小島・鶴岡ペアは一日目、惜しくも3回戦で敗北を喫しました。
その後気持ちを切り替え二日目の敗者復活戦に臨み、見事連勝を果たしました。
全試合を通じて、しっかりと自分たちの地力を出し切ることができたことが勝因といえます。
1年間ペアが不在の環境でも諦めずに練習を重ねた2年小島。
そして下級生ながらに堂々のプレーで戦い抜いた1年鶴岡。
さらに力をつけて、県大会でも自分たちのプレーを発揮しましょう。
そのほか2ペアが敗者復活戦に臨みましたが、勝ち上がることはできませんでした。
残念な結果ではありますが、今週末(土)には団体戦が控えています。
反省点を洗い出し、ベストパフォーマンスを発揮できるよう調整していきましょう。
また、一年生ペアのいずれも例年以上の善戦を見せてくれました。
大きな結果を残すことはできなかったものの、彼らの今後の活躍に期待です。
結果の詳細は埼玉県高体連ソフトテニス専門部のHPをご覧ください。
前人未到!西部リーグⅠ部昇格!!
8月19日(月)に本校にて夏季西部リーグⅡ部戦が実施されました。
今季のⅡ部を構成する学校は、川越高校・所沢高校・朝霞西高校・川越東高校の4校です。
今季も引き続き「Ⅰ部昇格」を目標に据え、試合に臨みました。
対戦結果は次の通りです。
vs. 朝霞西 ③-0勝利
vs. 川越東 ②-1勝利
vs. 川越 ②-1勝利
見事3対戦を制して、Ⅰ部昇格を決めることができました!
記録によると、少なくとも向こう10年近くⅠ部入りを果たしておらず、十数年ぶりの快挙を成し遂げました。
初戦の朝霞西に対しては各ペア④-1もしくは④-2で勝利することができました。
続く川越東に対しては2ペアがファイナルまで戦い抜くことができました。
その内1ペア、最上位番手の清水・末次ペアがファイナルを制することができました。
特にデュースが続いた2ゲーム目のサービスにおいては、両者合わせて12本連続でファーストサービスを決めることができ、優位な展開からゲームに入り続けることができました。
その後対戦相手の都合により勝ち越しが決まり、昇格まで王手をかけることとなります。
川越高校に対しては1、2番手ペアが勝ち星を挙げることができました。
1番手の清水・末次ペアは試合の入りでゲームをリードするも、その後一気にGC1-3まで追い込まれます。
ファーストサービスの成功率が下がってしまっていたことも苦しめられる要因となっていたことでしょう。
しかし、その後粘り強くゲームを重ね、ファイナルまで巻き返すことができました。
ファイナルに入るころには、サービスも安定し、レシーブも攻めることができ、ゲームを制することができました。
2番手の谷本・菊島ペアは1ゲーム目のデュースゲームを取りきり、全体を通して優位なGCでゲームを運びます。
後衛谷本はシュートボールや展開作りのロブを、前衛菊島はスマッシュやポーチボレーなどをきっちり使い、④-2で勝利することができました。
3番手は門倉・鶴岡ペアでしたが、試合序盤にサービスで優位な展開を作るものの、甘く入ったボールを攻められ、GCを取るにまで至りませんでした。
しかし、粘り強い打ち込みやポーチボレーなど、こちら側からも攻めることができた展開も都度見ることができました。
以上のように非常に良い戦いを重ねることができた一方で、まだまだ改善すべきミス、技術なども散見されます。
ファーストサービスの重要性は試合を見ていた全員が感じたことでしょう。
レシーブのパターンやストロークの精度も引き続きの課題といえます。
前衛は自身のポジショニングが相手にどう印象を与えていたでしょうか。
夏休みもいよいよ終わりに近づいてきました。
新人戦まであと3週間足らずです。
悔いの残らないように、より一層練習に励んでいきましょう。
(なお西部リーグ戦の試合写真は、白熱のあまり、撮ることができませんでした!)