活動の記録

フォーク部 活動記録

音楽 埼玉県高校軽音楽新人大会奨励賞(3位相当)受賞【フォーク部2020年度/NO.27】

埼玉県高校軽音楽新人大会に本校から Crash Rush、しゃけぱずる。、アマウト の2年生3バンドが参加しました。
県内90バンド以上の参加した動画予選の結果、上位22バンドに3バンドすべてが選出され、決勝に進出しました。
決勝も予選同様に動画審査で行われ アマウト が奨励賞(第3位相当)を受賞しました。

今回の大会を終えて このような状況下オンラインとはいえ大会を開催していただいたことには深く感謝したい。
同時に 埼玉県軽音楽連盟主催大会 に関しては そろそろ以下のことを きちんと議論すべき時期に来ているのではないかと思った。

①コピーとオリジナルの評価
 今回の新人大会の要項には記載がなかったが、一年生大会であるルーキーズフェスでは 例年要項に「オリジナル曲での参加を期待する」という表記がある。
 県軽音楽連盟には コピー曲<オリジナル曲 という価値観がある。それがなぜなのかは記されていないが...。
 これまでは、例えば2年生の冬の大会でコピー曲を演奏するバンドは チューニングやクリック練習、音色の研究やバンド内でのサウンドバランスなどへの意識がない、または低いことが多かった。一方、バンドをやる以上は これらのことをやって当たり前 という学校が オリジナル曲 の作成に踏み切っていた分、先のような価値観が広がったのだと思われる。だから、「楽曲の完成度」や「アレンジ」 のような項目が 審査員の採点表には当たり前にならぶ。コピー曲<オリジナル曲 という価値観がなければ そのような採点項目は生まれえない。どう考えても高校生のつくるオリジナル曲よりも プロのつくった楽曲の方が完成度が高いに決まっているのだから。だが、今後、高い完成度を誇るコピーバンドが出てきたとき、そのバンドは きちんと評価され勝ちあがることはできるのだろうか? 
部門分けも一つの選択肢として考えるべきではないのだろうかと思う。 

②何をもって「オリジナル」とするか?

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(2)エントリーする曲は、オリジナルでも既存曲でも自由とする。この場合のオリジナル曲とは参加バンドメンバーが作詞、作曲をしたものとする。
・メンバーが作詞作曲に関わったもののみがオリジナル曲である。先輩などが過去に作詞、作曲したものなど、提供曲は、公か否かに関わらず、既存曲として扱う。
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軽音楽連盟から送られてくる要項には上記のような記載がある。 

オリジナル曲とは文字通りに受け止めれば 高校生が自分たちだけで作詞・作曲・アレンジした作品 である。
その過程で大人の手が入る可能性は想定されていない。(またはあえて触れていない?)
だが、本校でも 技術的なアドバイス や曲作りの 考え方 を外部講師に教わる機会は少なくない。ここ数年、県内でも同じような学校は増えてきている。
また、顧問が初期段階から直接手を入れている学校もあるように思う。
先日、他校の合同ライブで出会った中学生バンドは とてもクオリティの高い「オリジナル曲」 を演奏していた。だが、そのバンドには大人のプロデューサーがいた。こうしたバンドが高校生になりエントリーしてくる可能性も今後はありえる。そうした時にどう判断するのだろうか。

オリジナル曲 とは何か?という問題は 程度 や やり方 に関する線引きが難しく 顧問間の紳士協定的な暗黙の合意のもと(私の知る限りでは)議論されてこなかった部分のように思う。
大会運営サイドとしては性善説に立ち審査をしてゆくしかないのだろうが 現代の高校生はこういう曲つくらないよなあ...という作品にであったときに すっきりしないものが残る。それでは そもそも 高校生の大会ではなくなってしまうのではないか? という気持ちになる。

根本には 埼玉の高校軽音 が連盟の大会を中心にしか動いていないせいで 高校生のオリジナル曲 が文化として定着していないことがあるのだと思う。
オリジナル曲を重視し オリジナル曲を定着させようとするならば、(現在の社会情勢では一層厳しいが...)他校との交流の機会や コンテストやイベントなど発表の場が増え それが(大人が介在するよりも前の段階で)当たり前になり、日常的にならない限り 他の都道府県に遅れを取り続けることになるように思う。

③審査員選定、審査基準の公開 
 このような状況下だけに大変な部分も多かったと思うが 事前に審査基準が公開されていないこと、審査員も公開されていないことも 今回、同様に気になった点だ。動画での審査だけに 審査の対象になる部分・ならない部分は明確であって欲しかった。


顧問 中嶋  

音楽 2020年部活納め&部内ライブ開催【フォーク部/2020年度NO.26】

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本日は年内最後の部活動でした!

 

部会を開いた後、新型コロナウイルスの影響でしばらく部活が出来なくなってしまうということで、教室内にセットを組み部内ライブを開催しました。

 

 

△ 部会後の集合写真

部会では 中嶋先生、井出先生からお話をいただきました。

しばらく部活ができないことを寂しく残念に思う部員はとても多くいますが、部活が無い期間に自分にできる事ややるべき事をその先まで見据えながらできるようにそれぞれがこれからのことについて考えられていたと思います。

 

△ 部内ライブ1年生バンド

 

△ 部内ライブ2年生バンド

 

部内ライブでは「フォーク部クリスマスゲリラライブ」と題しインスタグラムでライブ配信も行いました。所沢高校の生徒をはじめたくさんの方に見ていていただくことが出来て、普段あまり同じ高校の人前で披露することができていない中で良い機会になったのではないかと思いました。また、部員もそれぞれ楽しみながら演奏している様子が見て取れました。

インスタライブを見てくださった方、ありがとうございました!

 

予期せず予定より早い部活納めとなってしまいましたが、三学期の部活再開に向けてそして新たな2021年に向けて一人一人がより一層気合いと目標を持って活動していけるような部活納めだったと思います。

 

ブログ係 あおこ

 

音楽 都立板橋高校SUNSHINE LIVE参加! 【フォーク部/2020年度NO.25】

12月20日(日)

 本日は板橋高校主催合同ライブSUNSHINE LIVEにお招きいただき本校からヨルノピクニック、しゃけぱずる。Crash Rush、アマウトの4バンドが出演しました。

出演校:都立板橋高校、都立野津田高校、実践女子学園、所沢高校

1バンド目 ヨルノピクニック

1曲目 「マリーゴールド」 (あいみょん)

2曲目 「スタート」 (オリジナル)

2回目の合同ライブでしたが2回目のライブとは思えない素晴らしい演奏でした。オリジナル曲はみんなで乗れる楽しい曲でした。 

 

2バンド目 しゃけぱずる。

1曲目 「まぼろし」 (オリジナル)

2曲目 「」   (オリジナル)

しゃけぱする。はオリジナル2曲を披露しました。綺麗なコーラスで会場を盛り上げました。五人の一体感がとても良かったです。

3バンド目 Crash  Rush

1曲目 「夕風」 (オリジナル)

2曲目 「万年筆」 (オリジナル) 

Crash Rushは疾走感のある曲とバラードの2曲を披露しました。トラブルがありながらも会場を魅了しました。

4バンド目 アマウト

1曲目 「東京遊園地」 (オリジナル)

2曲目 「メロディー」 (オリジナル)

アマウトはオリジナル2曲を披露し、2曲目に披露したメロディーはどんどん完成度が上がっていてステージングもとても良かったです。

 

まとめ

本日はコロナの状況下で所沢高校を板橋高校合同ライブにお招きいただきありがとうございました。座りのライブではなく、みんなで声を出して盛り上がれるライブができる日が早く来て欲しいです。それぞれのバンドで課題や良かった点が見つかったので、曲をより良くしていきたいと思いました。そしてたくさんの刺激になった一日でした。

運営をしてくださった板橋高校の皆さん本日は本当にありがとうございました。

ブログ係 かずー

音楽 練馬高校合同ライブ NERIROCK 参加!【フォーク部/2020年度NO.24】

12月19日(土)
本日は都立練馬高校主催合同ライブ「NERI ROCKにお招きいただき、本校からは さりとて我が道ヨルノピクニックしゃけぱずる。Crash Rushアマウトの5バンドが出演しました!

 

参加校:都立練馬高校こんねっと学院(都立江戸川高校)所沢高校

ゲストバンド:南無阿部陀仏Accént

 

1バンド目 さりとて我が道

 

1曲目 「カタコイ」オリジナル

2曲目 「理想」オリジナル

本校トップはさりとて我が道がオリジナルを2曲披露しました。日を追うごとに良くなっている部分が垣間見え、堂々とした演奏でした。

 

2バンド目 ヨルノピクニック

 

1曲目 「マリーゴールド」あいみょん

2曲目「スタート」オリジナル

Crash Rushのドラマーをサポートに加え、初めての合同ライブとなった今回ですが、1年生の中でも安定した演奏とバンド独自の雰囲気を作ることが出来ていました。

 

3バンド目 しゃけぱずる。

 

1曲目「まぼろし」オリジナル

2曲目「」オリジナル

ガールズバンドらしい曲を披露しました。2曲とも少し似ている部分があるので、演奏の工夫やステージング、表情などで2つの伝えたいことを区別し伝えられるといいと思いました。

  

4バンド目 Crash Rush

 

1曲目「夕風」オリジナル

2曲目「万年筆」オリジナル

演奏はもちろんのこと、見る側の人に訴えかけるような勢いのあるステージングで、久しぶりの他校での演奏とは思えない暴れっぷりを披露しました。

 

5バンド目 アマウト

 

1曲目「東京遊園地」オリジナル

2曲目「メロディー」オリジナル

本校最後に演奏したアマウトはなんとゲストバンド前のトリを務めました。普段より少し荒っぽい演奏ではありましたが、その分勢いとボーカルの熱意から伝わってくるものは多かったと思います。

 

 

今回ヨルノピクニックは初めての他校でのライブ、2年生バンドは驚くことに約1年弱ぶりの他校での合同ライブということで、それぞれ様々な思いで気合を入れてライブに参加できたと思います。

主催校である練馬高校の皆さんは雰囲気がとても暖かく、熱い雰囲気の中でライブは大盛り上がりを見せました。

他校の色々な人が集まってライブを作り上げる「合同ライブ」というものの楽しさやありがたみをひしひしと感じることができ、とても意味のある一日になったと思います。

 

運営をしてくださった練馬高校の皆さん、共演した参加校の皆さん並びに顧問の先生方、本当にありがとうございました!   

 

ブログ係 あおこ

音楽 入部を希望する中学生の皆さんへ ver.2021年度【フォーク部/2020年度NO.23】

【2021年度追記 新型コロナウィルス感染拡大の影響】

新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、高校軽音楽の世界でも 多くの大会・コンテスト、イベントが中止となりました。
開催をされても動画審査のみになったり、観客の制限を設けざるをえないような状況です。
また、他校との交流のメインである「合同ライブ」も その機会は大きく減り、また 参加できる学校も相当限られているのが現状です。    
端的に言えば ライブ主体から音源等の作品制作主体に 変化せざるをえないのが今の状況です。
それでも 他校に比べ 本校フォーク部 は活動を止めずに 模索をしながらではありますが 動いている部活と言えると思います。
ただ、今年のような動きは来年度も続きそうですし このような形がいつまで続くかは誰にもわかりません。
ですので、本当に 軽音楽 を選ぶのか? という点はよく考えて 欲しいと思います。
逆に 米津玄師のようなDTM主体の活動に興味のある人には向いている状況だと言えるのかもしれないですね...。
(部活でやるか?って話にはなりますが...)

---- 以下は平時の活動を前提とした 入部案内になります。基本的には変わりませんが できないことも増えるかもしれません ------

【本校フォーク部へ入部を希望する中学生の皆さんへver.2021年度】
 ※この記事は昨年度の記事に加筆・修正をしたものです

HP冒頭に記載しているように部活動の最終的な目的は 部員の人間的な成長 です。

本校のフォーク部も最近は大会等で大きなステージに立つ機会が増えました。
他校との交流の機会も数年前では考えられないくらいに増えました。様々な方に講師としてお越しいただき音楽的な指導をしていただく機会も贅沢すぎるほどに 増えました。形に残る結果は取り組みへの客観的な評価・実績として 重要なものの一つです。今後も大きな大会で良い結果を残すことを一つの目標として活動をしていきます。

けれど、それよりも大きな目標は 一つのことに本気で打ち込み 自分たちで納得のいく作品を創造することです。高校軽音楽は立派な表現活動です。活動に本気で打ち込む中で辛い時間、苦しい時間もたくさんあります。ですが、それらを乗り越えたあとで手に入るものは人生の糧となるはずです。人生の中で純粋に自己表現に没頭できる時間は多くはありません。

高い目標を掲げ活動する以上、部員の足並みをそろえる必要があります。入部に際しては以下のことを理解し受け入れてもらうことになります。
 
↓続きも読んでね

①現在、フォーク部の年間スケジュールはとても忙しいものになっています。
 平日の練習はもちろん、休日・祝日はほぼ全て以下のイベントで日程が埋まっていきます。
 ・軽音楽連盟主催大会 ・各種コンテスト ・合同ライブ
 ・外部講師による技術講習会 ・レコーディングやMV作成 ・校内ライブ
 2021年度も2020年度同様の日程、またはそれ以上に過密になることが予想されます。
 休みがないということを覚悟しておいてください。

②大会・コンテスト、ライブ、講習会等の イベントは全員参加 です。好きなときに 好きなことだけをやることは認めません。
 これらのことから 兼部は禁止 とします。  
 また、多忙な時期が重複するため 体育祭の役職(体育祭バックアップ委員会・体育祭実行委員会・体育祭関係役職)に就くことも禁止とします。
 アルバイトは禁止はしませんが)推奨しません。その時間があるならば練習に励みましょう。

③大会や合同ライブ等、対外的な活動が増えています。
 他校との交流時には他校のドレスコードに合わせ頭髪は黒・制服に準じた服装での参加が必須となります。
 本校の「自由」は あくまで本校の中だけのものです。 
 このことは本部活動においては言うまでもない当たり前のことになっています。これを受け入れられない人は入部を認められません。

④部活動としての動き、バンド活動の基本を身につけてもらうために、入部後しばらくは 固定バンドの編成はしません(予定)
 この期間は 与えられた共通の課題曲を練習し 進度に応じて その日ごとの 臨時バンド で バンド練習に臨みます。
 入部後、1学期いっぱいはこの形で活動をしてもらい、7月の発表会後、正規バンドの編成にうつる予定です。

⑤顧問は1学年あたりの部員数は20名が理想、上限は25名と考えています。
 これは4人編成(または5人編成)のバンドが5つの人数であり 練習環境から考えて 練習時間を確保するための ギリギリのバンド数と考えています。
(様々な工夫の結果、現在、1、2年生バンドはすべて最低でも週2回の練習時間を確保できています)
 このため入部希望者多数の場合は入部制限を行うことがあります。
 ※ただ、例年、説明会後、休みがないこと、対外時の整容...等々を伝えると 入部希望者は当初よりかなり減ります。

⑥入学後、4月はじめに入部説明会を開催します。
 入部希望者は入部説明会と パート決め には必ず参加をしてください。
 詳細は入学後、各クラスに掲示します。
 
楽器の購入は入部説明会終了まで控えてください。
 説明会で話を聞いて入部しないケースもありますし、楽器購入に関する説明会を開催するためです。
 ※楽器購入に関する説明会の内容はプロのミュージシャンによる 良い楽器の選び方・買ってはいけない楽器の見極め方 です。
   とりあえず安いもの(1万円台、それ以下の値段の楽器)を通販等で買って 残念なことになるケースは後を絶ちません。
     ※参考までにギター・ベースの購入に関して はギターは YAMAHA ( ヤマハ ) のPacifica シリーズ、ベースは同社のBBシリーズ または TRBXシリーズ を勧めています。
         個体差が少なく(=ハズレ個体が少ない) コスパに優れていること、購入後リプレイスメントパーツによるアップグレードが容易であることなどが大きな理由です。

 
→ここまで読んで 興味を持った! それでも入りたい!という人は 「金髪とピアス」の記事を読んで下さい。

【補足①2018/10/20→2019/0914修正→2020/1213修正】

 2018年度は入部説明会に50名以上の1年生が参加をしてくれましたが、上記についての説明等の結果、半数以上が入部を考え直し断念しました。厳しい条件をはじめに提示しているのは入部後に辞められてしまうとバンド編成が困難になり他の部員へのシワ寄せが生じるからです。2019年度は部の提示する条件を新入生が事前によく調べてくれていたため入部を断念したのは数名でした。2020年度は 50名以上が説明会に集まりましたが 諸々の説明を経て入部したのは20人を切りました。
  2021年度も説明会は同様に行いますが所沢高校に入学してくる生徒で諸々の条件をすべて受け入れても入部をしたいという人数は20から25名。どんなに多くとも30名以内になるのではないかと考えています。万が一、入部制限をかける場合も経験よりも 人間性やパートバランスを重視してハードルをもうけたいと考えています。経験を重視するくらいなら くじ引きの方がよっぽどいいですし、パートはどこでもやってみよう!という柔軟性の方が素晴らしいと思います。プロの世界でもベーシストだけど実はギターもプロ級なんて人は多いです。本当は一通り全部できるのが理想。3年間しかない活動期間の中では 素直さと謙虚さ、礼儀正しさ これに勝る素質はありません。そして、人数が多い場合には入部前に受け入れてもらうハードルを増やしていこうかと思います。今は上記の①から⑦ですが、⑧⑨が追加されていく感じです。

 おまけの情報として、埼玉県内の軽音楽系部活動の情報は下記HPをご覧ください。
 埼玉県高校軽音楽連盟

【補足②2018/11/26→2019/0923修正→2020/1213修正】
関東地方において高校軽音楽は 東京・神奈川に盛んな学校が多いといえます。
(厳密に言えば 東京や神奈川には学校数が多く〔※東京およそ430、神奈川およそ230の高校がある〕 それぞれの上位10乃至20校程度は学校間の交流も盛んで切磋琢磨の結果、全国規模の活動と実績を残している)
千葉の一部の高校がそれに続き、埼玉はその後塵を拝している状況といえます。というよりも 現状、埼玉県内に高校軽音楽の世界で有力と呼べるような学校は存在しません。
※「有力」とは他都道府県の軽音楽部の高校生でも●●高校には〇〇というバンドがいる と知っているような学校をイメージしています。


高校で本気で軽音楽に打ち込みたいのならば、高校は選ぶべきです。(かつての本校のように)入部した1年生を3か月とか半年部費だけ集めて放置しているような部活動や、部員のモチベーションがバラバラで人数だけやたらといる部活動はお勧めしません。また、得てして高校軽音楽の有力校はプロを目指させるような指導はしません。プロに求められる能力と高校軽音楽の目指すところは違うからです。

それを踏まえた上で 埼玉在住の高校生が 軽音楽に本気で打ち込み全国規模のステージで活躍をしたいならば、高校は選ぶべきであり、東京都の私学を視野に入れるべきです。(相応の学力が必要にはなりますが…)具体的には中央大学杉並高校や法政大学高校、日本大学第二高校、朋優学院高校等は活動内容や実績から質の高い活動が見込めます。(これらの学校には長い年月の中で培ってきた揺るぎないメソッドがあるように感じます)
都立武蔵丘高校や都立練馬高校などは全国規模のステージで活躍をする都立の有力校ですが、都民でないと入学できませんからね…。


では、埼玉の公立高校で本気で軽音楽に打ち込むことのメリットは何かあるのか?

例えば、東京都の軽音部員では至難とされるステージに立つハードルが埼玉では圧倒的に低いことがあげられると思います。
全国へつながる大会を例に考えるなら、東京都の軽音楽部員は部内選考→音源審査→スタジオ審査→都大会→全国と とてつもないハードルがあります。音源審査も結構なレベルなので人前で演奏をする機会さえ万人にあるわけではない。
埼玉の公立は学校によりけりですが(部内選考)→地区予選→県大会→全国 のような感じです。つまり、部内選考さえ通れば 地区予選で多くの人の前で演奏をする機会を得られる。感覚的には東京のスタジオ審査と埼玉の県大会が同じくらいのレベルなのではないかと思います。たぶん、本校のバンドも東京のスタジオ審査では 通過は困難を極めるでしょう。
とはいえ、埼玉県内の地区大会も音楽的な指導がされている部活動とそうでない部活動は如実に差が出ています。そのあたりは各高校のHP(本校フォーク部の大会や合同ライブの実績欄に各校HPへのリンクを貼ってありますので参考にして下さい)や 上記の埼玉県高校軽音楽連盟のサイト等から各校の実績を調べコンスタントに活躍しているところを探してみるのが良いでしょう。
ただし、これは東京も埼玉も同じですが公立高校の教員には人事異動があります。
運動部では顧問が誰であろうが大会には参加をし練習試合はするものだ と何となく思われています。だから、顧問が変わっても練習→練習試合→大会 のように大きな活動の内容はそこまで変わらないように思います。ですが、高校軽音楽はそのような認識が一般的にはされていないため顧問の知識や指導スタンスによって活動の内容は大きく変わってしまうといえます。別の言い方をすれば 軽音楽部系部活動のために積極的に土日を捧げようなどという教員は稀であるということです。
軽音楽が盛んな公立高校を選んだとしても入学後に顧問が変わっている可能性は常にあるものと思っておいてください。もちろん、上手く引き継がれ発展している学校もありますが…。

この10年で高校軽音楽の在り方は大きく変化をしました。
他校との交流、大会やコンテストへの参加、そうしたイベントを通じて「部活動」として活動するのが現在そしてこれからの軽音楽系部活動の形と言って良いと思います。

高校入学後、ちゃんと軽音楽をやりたい!という人は
・志望校の部活動の活動状況はどうか?
 →文化祭や中学生対象の公開ライブなどを必ず一度見ておいた方が良いでしょう。
   ※部員全員でステージをつくっているかどうか? 観るひとを楽しませようという工夫や出演時間の管理がしっかりされているか?
    他のバンドが演奏しているとき部員がステージを観ているかどうか? 等を参考にすると良いです。 
   ※コロナの関係で生でみることが難しくなっているので YouTube や各種大会・コンテスト等で演奏動画を探してみるのをお勧めします。
    MUSICDAYS全国高等学校選抜ロックフェス は今も動画公開中。

・情報発信をしているか?

 →活動が可視化されているのは外に発信できるだけの活動内容だからです。
  ※HPやSNS等で外部を意識した情報発信がなされているか? を参考にすると良いです。
  ※ヤマハ K-ONB https://twitter.com/yamaha_k_onb なども参考になります。

・過去の大会実績はどうか?
 →代が変わってもコンスタントに実績を残している部活動が「強い」部活動です。
   ※全国高校軽音楽連盟や都道府県軽音楽連盟のサイトの過去の大会実績を参考にすると良いです。
などを調べ 各校を比較されると良いと思います。

 
それから...気の合う仲間と何にも縛られず好きなようにバンドをやりたいんだ!という人は 「部活動」の中ではやらないことをお勧めします。
それは悪いことではなく一つの選択肢としてあり です。
最近は「部外バンド」であっても いわゆる「軽音界隈」が参加するJYOJI-ROCKやTOKYO MUSIC RISE などのコンテストで活躍するバンドも少なくありません。
もちろん相当な苦労をするとは思いますが、それでも 県内の高校で中途半端な活動をするよりも 合う人もいると思います。

その他不明な点、相談等は(本校を志望していなくても構いません)本校 顧問までお問い合わせください。


所沢高校フォーク部顧問 中嶋 / 井出

音楽 全国高校選抜ロックフェス金賞・銅賞受賞!【フォーク部/2020年度NO.22】

12月1日(火)

全国規模の動画コンテストである
全国高等学校選抜ロックフェス2020
において
3年生バンドの のオリジナル曲「ちくわ」が金賞(全国1位相当)を受賞!
2年生バンドの アマウト のオリジナル曲「メロディー」が銅賞(全国3位相当)を受賞!
の結果となりました。


本校からは他に Crash Rush、しゃけぱずる。も入選を果たすことができました。
動画は下記のサイトからご覧いただけます。

https://www.koukou-rockfes.com/

動画をご覧いただきました方々、様々な形でご協力くださった皆さん、ありがとうございました!

顧問 中嶋

音楽 紅谷亮次氏バンドクリニック【フォーク部/2020年度NO.21】

11月28日(土)

 

本日はいつもお世話になっているマルチプレイヤーユニットWabi_Sabiのベーシスト紅谷亮次さんにお越しいただき2年生3バンドの新人戦に向けての曲を見ていただきました。

 

1バンド目 しゃけぱずる

まずしゃけぱずるは以前から見ていただいているまぼろしの前回からさらにアレンジした点やコーラス部分を見ていただきました。

 

教わったこと

・キーボードでコードを弾いていて少し印象に変化をつけたいときに元々のハーモニーに加えて第7音をそのコードの構成音より下の音で弾くとおしゃれな印象になる

・キーボードはより繊細に強弱の変化がつけられるのでシンプルなリズムパターンでもクレッシェンドを何回かループして「何かが後ろから迫ってくる感じ」など、イメージを持って強弱を工夫する

・ボーカルのみが歌っているということはあまりなく、ボーカルソロのように強調したいときも楽器隊が少しでもリズムをとっていることが多い

 

今回はキーボードとギターを中心に見ていただきましたが、特にBメロがキーボードのコードの弾き方とリズムを変えたことでおしゃれな印象と悲しげな感じとかっこよさが大幅に出てきて、とても勉強になると共にまだまだ自分たちのアレンジの未熟さを感じました。

今後はアレンジの特にキーボードとギターを課題として紅谷さんに教えていただいたことをもとにバンドメンバー全員でアイデアを出しながら作っていきたいと思います!

 

2バンド目 アマウト

アマウトは以前見ていただいた曲のメロディーを再び細かいところまで見ていただきました。

教わったこと

同じフレーズでもアクセントイントネーションが違うだけで聞こえ方も変わる。

・ベースは意外とやっていないアクセントの練習も大切!

Bメロはサビに向けての重要な部分!

(Bメロはジェットコースターでいう1番上まで上がっていく途中のところなので、上げるとこまで上げれば勝手におちるため、サビも盛り上がりやすくなる)

このようなこと踏まえて、アクセントの練習を徹底的にし、ギターのBメロのフレーズを変えて見たりしました。

今日教えて頂いた部分はもちろん、他の部分も今日のことを生かし、少しでも良いものにできるようたくさん試していこうと思います!

 

3バンド目 Crash Rush

Crash Rushは新曲の夕風を見ていただきサビの前のごちゃごちゃしていた部分などの改善したい点をベースに見ていただきました。 

 

 主にAメロを見ていただき、メロディーの変更を行い、よりメロディアスなメロディーが出来ました。また、Aメロのギターも教えていただき、ボーカルの邪魔をせず、ギターの良さを出してソロでは一気に前に出てくるといったことを学びました。

教わったこと

・仕掛けで誤魔化さない

・メロディーだけで成立させる

・何もギミックを付けずに作って後から必要な物だけ付け足していく

・アレンジやキメに逃げない

・伝えたいことをしっかりと伝える

 バンドメンバーで話し合って改善点をたくさん出してより良いアレンジをしていきたいと思います!

まとめ

 本日は3バンド全てにとって充実したものになりました。今日教わったことを各バンドで生かしていき、より良いものにしていきたいと思いました。紅谷さんは毎回演奏をしてくださるのですが、その1つ1つが自分たちにとって目指すべきものを、目で、耳で、体感でき刺激を受けることができて本当に恵まれていると感じます。改めて1回1回の学びの場を貪欲に吸収していきたいと思いました。

本日は本当にありがとうございました!

ブログ係 かずー あおこ るけ

 

音楽 森山サトシ氏バンドクリニック【フォーク部/2020年度NO.20】

11月20日(金)

 
本日はYAMAHA ミュージックジャパンの森山サトシさんにご来校いただき、1年生2バンドのバンドクリニックを行いました!

 


~クリニックの様子~           

 

1バンド目 さりとて我が道

今回のクリニックでは、2バンドとも事前にあった悩み・改善したいことをベースにそれぞれコピー曲を見ていただきました。

ステージングについて

・ハンドマイクで歌うボーカルは歌詞にそった手振りをつける

聴き手側のお客さんの気持ちを常に考え、置いてきぼりにしないように煽るなどのパフォーマンスはタイミングを考える

・キーボードとマイクを置く位置やキーボードを弾くときと歌うタイミングを切替えるところまでステージングの1部として工夫する

 

楽曲、演奏について

・演奏する曲の基本的なリズム(主にキックとスネア)を理解する

→そのリズムを体全体でとって演奏する

・オリジナル曲を作るために必要な要素を演奏しながら身につけるためにコピー曲をやることは重要

 

ドラマーからの「どうしても力が入ってしまうのはどうしたら良いか?」という質問に対してはエイトビートで叩いていた部分を半分の拍数にし、キック:スネア:ハイハットの音量の比が10:6:1になることを意識しながら叩けるようにするということを教えて頂きました。

 


2バンド目 The Ruby's Rock

 


ステージングについて

メインボーカルの体勢がどうしても後ろに下がってしまうので聴き手側に伝えたい気持ちとともに姿勢を前へ前へと持っていく

・メンバー同士が絡むのは良いが、内側をむくと内向きのステージングになってしまうので曲中で決めるタイミングなどで全員が音に合わせて動くなどお客さん側を向いた外向きのステージングを意識する

お客さん側からは常に冷静に見られている意識を持って最後の最後まで気を抜かず100%の演奏とステージングをする

 

楽曲、演奏について

オープンハイハットのコントロールをする

→足をペダルから離して全て開けるのではなく開ける量を調節して決める

・ボーカルとコーラスはマイク越しに出る自分の声に違和感を感じるので、スピーカーから出る自分の大きい声に慣れる


ドラマーからの「シンバルを叩くときに倍音など様々な余計な音が鳴ってしまうのはどうすれば改善できるのか?」という質問には、自分が鳴らしたい音や目標とする音を決めて叩く角度大きさスティックやスネアの種類をたくさん試して研究するという回答を頂きました。

 


バンドごとのクリニックが終わったあとの座学・質問コーナーでは、

 

〇自分のバンドのセールスポイントは何か

〇自分たちがやりたいことは何か

→それらをきちんに理解し、生かせるような曲作りと演奏をすることが重要

〇色々な音楽を沢山聴くこと

→様々なジャンルの音楽を沢山聴くことによって、インプットの多さが自分が鳴らしたい音のゴールを見つけることや、曲作りやアレンジの引き出しを増やすことに繋がる

〇現代における様々な音楽の礎を築いた世界的ミュージシャンの曲を聴くこと(ビートルズなど)

→世界中のたくさんのミュージシャンが真似をして派生させてきて、今現在自分たちがやっているもののルーツのような音楽を聴いてみる

 

などなど面白くて奥が深いお話を沢山していただいて自分の好きな音楽の世界はまだまだ狭いのだと実感し、これから広げていって自分の表現の幅も広げられるようにしたいと思った一日でした。

 

1年生は初めてのバンドクリニックでしたが、今回森山さんに教えて頂いたことをバンドで持ち帰って研究し、コピー曲そしてオリジナル曲の作成・演奏に活かしていけるといいと思いました。

 

本日は本当にありがとうございました!

 

ブログ係 あおこ

音楽 映像作品集公開【フォーク部/2020年度NO19】

2020年度 フォーク部が作成した映像作品集 TOKOROCKFES.ONLINE 2020 を公開しています!

一人でも多くの人に見た頂けたら嬉しいです! 下記のリンクからご覧ください!


TOKOROCKFES.ONLINE 2020
①ちくわ MV 結
②夢の行方 MV Crash Rush
③メロディー MV アマウト
④One Night Carnival  2年生スニーカーエイジバンド
https://youtube.com/playlist?list=PLh54WEkXjcl0p6Wj3SZibNmHH8T_vm_lL

顧問 中嶋

音楽 都立武蔵丘高校合同ライブ 第80回来武祭 参加【フォーク部/2020年度NO18】

11月7日(土)

都立武蔵丘高校 軽音楽部 伝統の合同ライブ 第80回来武祭 に参加しました。

この期間、武蔵丘高校も合同ライブは開催できず10月に再開後、2回目の合同ライブとのことです。

本校が前回 来武祭に参加したのは昨年の12月15日 約1年ぶりの武蔵丘高校でした。

参加校:都立武蔵丘、千葉経済大学付属、都立北豊島工業、国際学院、所沢


今回はU16ということで1年生限定のライブでした。

本校からは1年生バンド「The Ruby's Rock」「さりとて我が道」の2バンドが参加しました。

 

午後からのみの開催、検温・消毒の徹底、1バンド毎の換気、マスクの着用、ステージと客席の距離を確保する等の充分な対策をしていただき、安心して参加することができました。

1年生は今回はじめて自校から外に出て、他校の演奏を聴き、部活動の様子を見て、多くの刺激を受けたようでした。
素敵な合同ライブを開催して下さった武蔵丘高校の皆さんに深く感謝いたします。
ありがとうございました!

顧問 中嶋